5話まで来て、ようやく人間関係の構図がつかめてきた。
愛人との間には19歳くらいの生意気なひとり娘がいて、それを妻は知らない。それどころか、妻はこの娘を若い愛人だと勘違いしている。
愛人と妻はだんだん接近してともだちのように酒を飲んだりし始める。ところが、愛人は内心、この女から男を奪ってやろうと想っている。
本妻と夫の間には息子がいるが、息子も夫も妻も息子が夫ととの子供ではないとわかっている。
夫はとくに女にだらしないというわけでもない。
ここで、母親が息子に言う言葉がおおげさで爆笑をさそう。気の強く、賢い女性との接し方を教示するのだが、
「僧侶のような平常心で、石を投げられたら水晶を捧げて、刃を向けられたら、うまい酒で切り返す」と。・・・・そんな母親いないでしょう・・・と思うのだが。
チョン・インファさんは、日本なら岩下志麻とか大原麗子のような位置なのかな?
友達のような母娘関係なんだ。
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