初回視聴率は、驚異的な視聴率20%越えになった。
美容室で読む雑誌のドラマ評にスンアの演技のぎこちなさが指摘される。(ここで鳥肌がたつ思いになるのは、「シンデレラのお姉さん」の主役級の女優が、たしか前半で演技不評で後半になって高く評価されたということがあるから、実際のドラマ制作でも、最初不評だったのがあとから好評をはくすようになるということは、あるらしいので、スンアもまた、かならずや絶賛されるにちがいない、と思う。
撮影を満足感をもってみつめるヨンウン
「わたしを信頼して台本のチエックをやめてもらえないかしら」といヨンウンにギョンミンは、
「これはチェックじゃありません。ヨンウンさんの台本を世界中で誰よりも早く読みたいからです。」
どうやらこういう言葉をギョンミンは素直に言っているらしい。
ふと、思ったのだが、脚本のキム・ウンスクは、パリの恋人で「ティファニーで朝食を」のムーンリバーを流したり、(もちろん、「パリの恋人」はもともと同名のヘプバーンの映画があることは誰でも知っている・・・だいぶオードリーヘプバーンの映画を見たらしい。)
たしか、ウイリアムホールデンとヘプバーンの「ニューヨークの恋人」は、脚本家の恋愛がモチーフになっている。キム・ウンスクは多少なりとも、この「ニューヨークの恋人」の設定からこの作品のアイディアの一端をおもいついたのかもしれない。
他にフランソワ・トリュフォーの「アメリカの夜」なども映画撮影の過程をモチーフにしていたなあ。
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