きょうからはじまった「宮」（韓流α）、一番最初にえっ？と思ったのはなんだかずいぶん「地デジか
」て突っ込みいれたくなるぐらいにとにかく、色鮮やかなんだよ。気のせいなんだろうか。
日本のドラマの撮影の仕方とどこが違うのかわからないが、何かが違うんだろうな。彩度がシャープなんだ。かならずしも理想とはいえないけれど・・・
でも、これなら視聴率とるだろうな、という雰囲気はよくわかった。
「オンエアー」は８話だが、いかにも独特な展開の仕方だな、と思うのは、8話にして始めてギジュンとヨンウンの過去の関係が明らかになる。ゆっくりゆっくりと進行しているのだ、話が。
4人は、ロケハン（演出と脚本の）と広報をかねて台湾に行く。
そこで少しずつ、ヨンウンのギョンミン（パク・ヨンハ）へのほのかな好意が垣間見えてくる。
ヨンウンはギジュンに対して、若い駆け出しの脚本家の頃の自分を見守ってくれたこと、そしてその後も自分のことを気にかけてくれたことを知って、深い友情と同士的な感情を抱いている。そして、オ・スンアの態度は気に入らないが、ほかならぬ、ギジュンが抱える女優なら、彼に免じて許すべきだと思い直す。
ところで、ヨンウンが、あらたにオ・スンアにひっかかる点が生じてきたのは、いいヤツだな、と思っていたギョンミン（パク・ヨンハ）が意外に仲良さそうな形跡があるからだった。
と、8話はこんな話。
ギジュンが自分もことを心配してくれていたことを知ってうたれるヨンウンは、ギジュンのためにいやなオ・ソンハを許さなければ、と思う。
ギョンミン（パク・ヨンハ）に親和感を感じはじめたヨンウンはロケハンに誘ってくれればよかったのに、と言う。
ヨンウンは若い頃、ギジュンとこっけいな出会いをしていた。
ギョンミンに打ち解けた気持ちになったヨンウンでした。
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