風の絵師、痛快で大笑いした12話主人公の絵師ユンボクが、王の御真画について重臣たちから審問を受ける。 ユンボクは亡き兄が精魂傾けて造った色を卑俗な色だと故意に侮辱されたため、モウロウとして自分描いた王の肖像画を破いてしまう。 重臣たちも王も、王の権威を侮辱したと死罪を言い渡す。 ここで王がユンボクを無実にする論法が、王の口から語られる時、あまりにも鮮やかなロジックで思わず大笑いしてしまった。