【※ライブドアブログ 日本再生 〜木を見て森も見る〜 2016 過去記事より】




ネタとしては古い内容です。ジャニー氏の死去から、かつての強大な権力は無くなっているものの、一般人ならば人生終了の事案も許されたりスルーされたり、時には報道の表現方法すらも変えてしまいます。

一芸能事務所、それでもこれだけの力があるのですから、これが国家権力、更にその上の支配者層だったら、どれだけの事が出来るのか?そう見たら、陰謀論と言われるものの捉え方も全然変わってくると思います。

少しアップ迷いました。なにせ堀江さんが櫻井翔がタイプの一人だと…お客様に電話番号を渡されるほどのトップスタッフだった彼女が、そんなの掛けるわけないとの言葉に対して…

「もし、それが櫻井翔だったら、どうするん?」

(^o^)「そりゃ、かけますでしょ」

そんなこともあり、美彩ちゃんもどうせ好きだろうから、敵を作りそうで心は重いのですが…これが真実、もうヤケクソで行きましょう!(^o^)




法すらねじ曲げることができる大手芸能事務所、芸能界の範疇では、フリーメイソン、イルミナティと同様と言ってよいほどの闇権力です。
2014年6月21日
山下智久が、関ジャニ∞の錦戸亮、退社していた赤西仁と六本木の路上で一般人グループとトラブルになり、器物損壊の疑いで警視庁麻布署に書類送検されました。
 
その様子を撮影していた一般人女性に腹を立て、その女性の携帯電話を奪い、現場から立ち去りましたが、女性が麻布署に被害届を提出したことで明るみとなった事件での「ジャニーズ専用表現」

「書類送検」という言葉を使う場面、ところがサンケイスポーツやスポーツニッポンなどのスポーツ紙と、フジテレビのニュース番組は

 「捜査書類を送付しました」

聞き慣れない表現を用いてこの事件を伝えます。

更に売国フジテレビは錦戸亮、赤西仁を「歌手仲間2人」などと表現、もう意味が分かりません、ジャニーズゆえの忖度でした。


これは、あまりに有名なジャニーズ専用語を生んだSMAP稲垣吾郎の事件

2001年8月24日午後8時45分
稲垣は愛車マセラティを渋谷区道玄坂の駐車禁止場所に停車、それをパトロール中の渋谷警察署員3人が発見し、免許証の提示を求めました。

大人しく提示するだけで良かったのに、あろうことか警察官の静止を振り切り急発進で逃げました。
10mほどの場所で、立ち塞がった女性巡査のヒザに車体が接触、そのため道路交通法違反、公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。

この騒動の報道において、活字メディアは「容疑者」を使用したものの、NHKは「稲垣吾郎さん」(国営放送がこれってのもどうかと思いますが)そしてご存知在京キー局がやらかします。この事件でのジャニーズ専用表現

 「稲垣吾郎メンバー」

いくら治外法権でも「容疑者」以外あり得ない場面で、この表現にはさすがに批判が殺到しました。
 
この容疑者に「メンバー」というジャニーズ専門語、ワード・オブ・ザ・イヤー2001にて3位に輝くという珍事も起きました。この「メンバー画像」まったく検索に出ないのも闇。
(2018年TOKIOの山口達也メンバーで奇跡の復活)


そして個人的に、最もジャニーズの権力と闇を感じた事件…
2012年
週刊文春が木村拓哉メンが11年9月にスピード違反で取り締まりを受けていたことを報道します。
ジャニーズ事務所はこの事件の対応にて、12年1月にもスピード違反があり、免許停止処分を受けていることを公表しました。
(さすがに隠せないと思ったのでしょう。)

文春の報道がなければスルーしていたであろう一件は、芸能界ではよくある(ここもダメ)ことですが、問題は当時木村拓哉がトヨタ自動車のCMに出演していたことでした。

スピード違反で二度捕まっている人間が、その事実を隠蔽したまま自動車のCMに出ていた…並のタレントならCM降板、自粛確定なのですが、なんとそのまま継続! そして普段ならマスゴミが大喜びのネタなのに謎の沈黙でした。

まぁ、これは日本の誇る大企業トヨタへの配慮もあったでしょうが、ジャニーズの闇権力発動、その権力下でのトップとも言えるキムタク…単独でも力のある三者でこそ成せる出来事でした。

2005年7月
関ジャニ8とNEWSのメンバーで、当時人気絶頂の内博貴が未成年ながら飲酒、そして仙台市内の公園で大暴れ、警察に補導される事件がありました。

内博貴には無期謹慎という処分が下されます。
マスゴミはいつものジャニーズ対応で静かでしたが、その飲酒の現場にはフジテレビ社員とアナウンサーの菊間千乃が同席していたのです。さぁ、どうなったでしょうか?

以下はあまりに予想通りで、逆に呆気に取られました。

マスゴミは、ここぞとばかりにバッシング(ジャニーズの火消し込み)を開始します。

 「菊間千乃が未成年内博貴を泥酔させた」
 
「内くんを誑かして、あの女許せないわ!」
ジャニオタの声(予想)
 
こんな論調に終始して、菊間アナを叩きまくり、内の未成年飲酒は無かったかの如く、事態を終息させてしまいました。 
(陰謀論を笑う人たち、情報操作は戦時中、戦後と同じく、平成〜令和でも現実にあるのですよ)


そして極めつけの一件…
2008年
週刊現代の大スクープ

 嵐 大野智 大麻3P疑惑

カラオケボックスでの写真の目が「イってる」感があり、なおかつ、同席した女性曰く

 「参加者のひとりが大麻を取り出し、大野が「面白いねぇ~」と言いながら楽しげにその大麻を吸っていた」
「その後、カラオケボックスを出て女性2名と3Pとなった」

と、衝撃の告白(こんなもん、ホントかは分かりませんが)

2020年大晦日で活動休止しましたが、令和の女子大生にも認知されているほど大人気グループ、そのまさに全盛期での超ド級スクープでした。

…が、やはり新聞・テレビは沈黙
(はいはい、ジャニーズ特権発動。もう、飽きました)
ここまでは、いつもの?ことでしたが、この告白者の女性がなんと2011年…

自殺

これは何の因果関係も無かったのか?

ここまでの写真があってすら、ジャニーズ事務所は「厳重抗議」と強行に圧力をかけています。
事実無根かどうか、そんな真偽はもはや関係なく、「ジャニーズ人気タレントのスキャンダルをスクープしたら生きていけない」という恫喝的な裏を感じました。
週刊文春が、その女性が流出させたジャニーズタレントとの親密な写真を掲載し、相葉雅紀、二宮和也、松本潤とも繋がりがあったのではないか? 信憑性は増しますが、3Pどころか薬物疑惑自体が無かったかのように有耶無耶なまま終わります。 

まさに雲散霧消…
メディアが火を付け➠大衆が一気に同調。これを逆にするだけで消化鎮静、どうにでも操作できてしまいます。
戦時中の大本営発表を笑う割には、今でも、どのジャンルでもここは同じだということ、そろそろ日本人には気付いてほしいです。


つづく