12月10日(木)東洋軒で最初の感動が無かった時、「あれってどんなラーメンだったっけ?」と浮かんだのがここ、ぎょらん亭です。

【十割ラーメン 650円】
前回ニ八で今回は豚骨十割にしました。
この価格設定でも北九州では平均プライスですが、650円だとやはり「値段なりになるよなぁ。」ってのがほとんど。
ところがこれは至ってシンプルなトッピングのみでも何か違う。

そして味も今までの650円ラーメンより遥かに上でした。天一のようなドロドロ系なのかと思ってましたがクリーミーです。
スープ薄いのも濃すぎるのもダメなんですが、その辺もちょうどいい感じでした。


少しだけ気になったのが、自分の座った席にコップとナプキンの残骸が置かれてたのに、最後まで片付けてくれませんでした。
途中、スタッフが後ろ通ったし、混んでもない状況で雑談すらしてたのだから、これは気づかなきゃいかんやろ。
(コスパ良し、グレードもかなり高いのに、初見でこうなると辛い。)

地元福岡県の雄である筈の一蘭ですが、この価格帯でここまでの店があるだけに地元では難しい…とはいえ、一蘭はウマイです。
マズイというのは味覚異常ですが、高いと思うなら食べなきゃいいだけです。

しかし、ぎょらん亭、石田一龍、一真軒、魂龍とか、どう見ても650円ラーメンのクオリティじゃなく、こちらは本当にレベル高いです。

二八→十割と来たなら…最後は当然あれも食べておかねばなるまい。


つづく