先輩が居合刀の大小セットをくれました。
最高のプレゼント、ありがとうございます!

「売国組織ごと全員たたっ斬る。(笑)」

その場で抜きをやりましたが、衝撃のシンクロトリガーとなった無限列車編、煉獄杏寿郎も思い出します。
実在しない漫画の登場人物ですが、もはや恩人と言って過言でなく、刀身を赤く塗って
【惡鬼滅殺】
と、彫りたいぐらいです。



勢いで、前回コロナ全盛期で叶わなかった記念館へノリノリで入ったのです。
(※2階は撮影禁止なので1階画像のみ)

「日本に再び大和魂を取り戻させます。」
この日終日思いました。無職で路頭に迷ったのも偶然北九州へ来たのも必然の運命でした。

松下村塾も北九州へ来てなければ、かなり先のことになってただろうし、功山寺、東行庵に至っては一生行ってなかった可能性もあります。
このたった1つだけでも北九州で暮らした意味はありました。

「結構高いな~。」そんなグッズの中で恐ろしく安いのに貴重な一品を見つけました。
レプリカとはいえ、高杉晋作直筆の遺墨、これは買うしかない!

2つ買ってちょうどソールドアウト。ラッキーにもほどがある!

2階を見てから降りるとまたこの人、一体誰なのか?
「これ、誰なんだ?」

「確かに、ちょいちょいありますよね。」

自分も気になってたので、売店のおばちゃんに訊ねました…



「これは伊藤博文です。」

マジで?
若き日の姿とはいえ、これは分からんかった。


さて、お楽しみの遺墨は…

【高杉晋作自画自賛】
奇兵隊参謀・福田俠平に送ったもの

脱出す風塵の際
酒瓶只自ら親しむ
酔い来て肱を枕して睡る
識らず何人をか夢みる

【三烈士血盟書】
(目的をはっきり記さない、謎の血盟書)

文久三年三月二十日
入江九一が先に京都で血盟し、つづいて四月二日、晋作と堀真五郎が京都より帰国の船中で血盟した。

初め予憤激するところあり
血盟事を興さんと欲す。
諸同志遅疑多し。
因ってこの巻を堀義彦に託し
敢えて顧みず。
入江弘致憤発し衆に先んじて血盟す。
ここにおいて予、その由を誌す。
かつ自ら血盟すと云う

四月二日帰省途上舟中

高杉東行 

(血判)

酒とともに我々と同じくの人間くさい晋作、回天への迫真の晋作、タイムマシンがあったら一緒に飲みに行って、功山寺に集合したい!
(魔王、兼八、越乃景虎、〆張鶴、角持って)

字にも魂を感じました。

これがたった300円とは…興味ない方にはこれでも高いのでしょうが、東行記念館でのイチオシお土産はこれです。(断言)

現在、10:10

いよいよ本題の松下村塾へと走りますが、そこまでの間にもシンクロニシティが…


つづく