江戸時代の建築様式を再現したというさくら湯、これは最高です。

道後温泉の雰囲気にも似てたのですが、それより更に大衆向けの湯といった趣でした。

肥後細川藩初代藩主、細川忠利が山鹿に宿泊した際に気に入り、1640(寛永17)年に御茶屋を作ったのが始まりだとか…

【薬師堂】
1473年3月、突然温泉が出なくなった時、9月15日からの大祈祷によって12月20日に以前にも増してお湯が吹き出しました。
それから、温泉長久の意味で建てられたものがすぐ隣にあります。

【さくら湯営業時間・6時~24時】
料金は驚愕の350円!

そして感動したのは明治以来の往時を偲ばせるという内観。


今まで行った中では最も理想とする温泉に近かったです。

素晴らしい!お湯も熱すぎず、ゆったり堪能できます。

【龍の湯】
貴賓客用の湯だったそうで、見るだけ、入れません。

藩のお抱え絵師だった狩野洞容が描いた双龍の絵。この白龍と青龍が湯面に映り、湯面が動くと二頭が躍動するように見えたそうです。
(これは複製画、原画は山鹿灯籠民芸館に展示)

灼熱の遠距離運転の疲れはスッキリ取れ…

16:30
ホテルに戻り、キリンの新製品&セブンイレブンあかにし貝
やっぱ一番搾りが一番ウマイですね。
チューハイなら本搾り、自分は多分死ぬまでキリン派です。
ウマイのが明らかなのに、実際の評価はそうでもない。

一般の評価=現実のウマさ

でなく

どれだけ多数派か?
 
それだけです。

味なんて分からないですよ。偏食人間でも自由にレビューできるから(笑)。