TBSが色々放送しています。

8月6・9・15日。
日本人なら知っていて当然だと思いますが実際は・・・



NHKの調査によれば

●広島原爆投下は?(昭和20年8月6日)
正しく答えられた人、広島で69%、長崎で50%、全国で30%

●長崎原爆投下は?(昭和20年8月9日)
正しく答えられた人は、広島で54%、長崎で59%、全国で26%

●「アメリカが原爆を投下したことについて現在、どう考えていますか」
「今でも許せない」と答えた人は、広島で43%、長崎で46%、全国で49%
「やむを得なかった」と答えた人は、広島で44%、長崎で41%、全国で40%

広島69%、長崎50%というのは高いようでかなり低い数字だと感じますが、おそらく何年なのか?分からないのも含んだ数字だと思うので日付だけならもっと高いでしょう。

それより怖いのは「原爆投下はやむを得ない」と考える人が全国で40%しかいないという結果です。

先日ロシアのナルイシキン下院議長が

「広島・長崎への原爆投下は国際法廷で裁かれていない、人道に対する罪に時効はない」

と発言しました。
(これは戦争を終わらせたのは原爆でなくソ連の参戦である・・・とか含みがあるのでしょうが)

国際法無視の一般市民大量虐殺です。

「もう70年前のことはいいだろ」或いは無関心が圧倒的ですが、忘れてはいけない日。
日本という国家が存在する以上、永久に伝えていかなければなりません。


そんな節目の年に安保法案が閣議決定されました。

自分は当然賛成ですが、脳内お花畑の人々が騒いでいます。

「また戦争するのか」「徴兵はイヤだ」などなど

しかし、反対派の報道ばかりですね。
「それは何故なのか?」この辺にも疑問を感じてほしいです。


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アメリカにとっては、東アジアの戦力バランスあるいは世界における反テロ戦争に関して、日本がより「負担」をしてくれる分だけ、アメリカとしては負担が軽減されるからです。
 
負担が軽減されて助かるとか、カネが浮くと言うよりも、政治情勢や経済情勢の変化の中で「日本は負担が少な過ぎるからタダ乗りだ」とか「日本はカネだけ出して、血を流すのは我々なのか」といった「日本切り捨て論」を防止する効果があるのと、何よりも「日本に要求を受け入れさせることができた」という「成果」をオバマ政権が議会や世論にアピールすることができる、そうしたアメリカの内政上の問題が背景にあると思います。
 
ニューズウィーク日本版:「新安保法制」の問題点とは何かより
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こんな見解もあります。

今までだと、例えばアメリカの艦艇に中国が攻撃したとしても自衛隊は見てるしかありませんでした。

「もし攻撃されたら僕らは戦えませんが、命を賭けて守ってください。」

アメリカの立場で考えてください、納得出来る筈もありません。

今回、集団的自衛権、先制攻撃が可能になったことで戦争になりにくくなったのは間違いないです。



(イメージ画像)

最近も「侵略を受け止める」などと発言した政治家がいました。
(こんな売国が何で当選できるのやら)

日本は侵略戦争はしていません。
大東亜戦も白人に対する自衛の為の戦いでした。



「戦争反対」しか言わない・・・白痴です。
じゃあ、どうするのか?
何ら具体的なことは提言せず、綺麗事ばかり・・・

竹島は実効支配されていますが、それで良いということなのか?
そんな国家と国民では逆に危険でしょう。

永世中立のスイスでさえも国民皆兵の国です。

戦争なんてしたくない、そんなの当たり前ですが、その為には『いざとなれば戦える』準備は必須です。

反対派はアメリカに言われたら一緒に戦わなきゃならないとでも思っているのでしょうか?

この法案は「日本が直接平和的に脅かされた場合」の為の物、遅すぎたぐらいです。



本来の右翼、左翼というのは「国を守ろうと思った人の方向性の違い」だった訳ですが、現在どちらも大部分が『反日』というカオスになっています。



日本が平和なのはたった一度しか負けていない強さがあったから・・・歴史を見れば明らかです。

そんな英霊への感謝、日本人なら当然その心を持ってほしいと思います。