人類の運命は?

 

 山の中にある「くだかけ農園」は今、防風林として植えてある「ムクゲ」がとてもきれいで見頃です。大好きな花です。何度も言いますが。  

    

   もうじき「サルスベリ」も咲いてきます。

 

   この防風林は冬は「山茶花」が咲くのです。

 

 山にいるとついうっかり忘れますが、今日も昔ながらのお仲間の家に「お山の卵」を届けに行ったら、「暑いですね」という話題になりました。「どうなっちゃうのでしょうね?」と。

 

 このところ異常な暑さに、皆さんとても不安になるのでしょう。

 僕も「このままでは地球は終わりですね」と返しました。

 

 そうしたら、また別の方からさっき「暑いですね」というラインが来ました。

 「地球より先に人間が滅びそうですね」と。

 

 僕は人類の運命は「根本の見直しができない限り、絶望です」と返しました。

 例えば資本主義的な価値観などです。

 

 それにしても暢気な、欲にまみれた政治家や事業家がわんさかいて、自分とその周辺の時空しか認識できないので、これらが近視眼的に欲張るから絶望的なのです。

 

 まあ僕がどんなにガンバっても実現できませんが、やはり「くだかけ」で言っている「人生科」をとことんやるしか近道はありません。

 

 どうせ、僕が死んでも、言ってたことを本にまとめるなんてことは誰もしてくれませんから、生きている今のうちに、「どんどんまとめておきたい」と事務所の人に言っています。おカネがないけどね。

 

 大げさに言えば「人類の運命」を左右しますから。「共同生活」の体験から得たものはやはり「托鉢行」や「布施行」が近いかなと思っています。

  最近若い「托鉢僧」を見つけたので来年の「自覚祭」はその坊さんに目をつけてみたいです。