「トンボ」が入って来た
つい先日、露木先生にご無理を言って「EARTHの子たちだけの自然観察会」をしていただきました。
とても楽しかったようで、皆イキイキとしていました。
今日、さっき、開けっ放しの玄関から「トンボ」が一つ入ってきました。
すると何人もの人が「オオシオカラトンボの雌」だとすぐ言いました。
今までどれを見ても「トンボ」としかわからなかったのにすぐに何人かが名前がわかるというのは快挙です。
「興味関心」というのは皆の意識を発掘してくれるのですね。
すぐに「トンボは何トンボか?」と意識化しているんですからすごい。
露木和男先生のチョウやトンボへの関心が皆に伝染したのですから、まさに自然観察会効果です。アリガタイですね。
別にトンボの名前がわからなくても生きてはいけますが、自然への興味は「僕らと自然とのかかわりあい」という重要な課題なのです。
この課題に答えを得て行かないと人類は地球の生命体ごと、ものすごい苦しみ(地獄)に追い込んでいくことになるのです。