頭も体も楽に楽に
今日は「人生の宿題」は休み。
子ども達に「よい生活」の第一に言っているのは「手足を動かして」ということです。
僕は「時代劇」が大好きなのでテレビでよく見るのですが、今のように便利ではなかったので、みなものすごくよく動いていたのですね。生活が成り立たないのですから。
実は僕もなるべく体を使わずに怠けたいたちなのでついついくすぶってしまいます。
そこで若い時から「手足を動かして」と小さな目標で毎日を過ごすと、少しは頭も体も楽になるのだと知りました。
最近はゲームやスマホやタブレットという、手先だけで済ませることがあって、子ども達もあまり体を使う場面がすくなくなっています。それで、かなり「イライラ」がひどい子もいます。
いい大人たちでもどういうわけか「頭」だけで暮らそうとする人がいてイライラが募ります。
体も使っているのに!という人もいます。
例えばスポーツはどうでしょうね?
どうも、「手足を動かして」というのとは違うような気もするのです。
スポーツや仕事でのことは「体を使う」のですが、キマリやルールや、勝たなければとか、目標達成という宿題があって、どうも僕が言う「手足を動かす」とはすこーし内容や意味が違うのかもしれません。
まあ、例えば「掃除」でも「炊事」でも手抜きをなるべくしない、という所に重点があるのです。
うーむ、なかなか説明も難しいですね。
まあ、手足を動かすのは「頭でっかちにならない」ための目標ですね。