人生の宿題は今日はお休み。

 

 5月5日。子どもの日ですから「子どもの未来」が心配だと思うのでそんなことを書きます。

 

 毎日のように「悪い大人の見本」のようなものをニュースで見させられているので、こんな雰囲気の世の中では10年後、20年後、30年後に気がつけば『大人』がもっと不幸なことになってはいないか?と心配するのです。

 

 どの子もきっとそのうち大人になってしまうのですからね。

 

 僕は何より「あんしんと平和」を掲げた教育を提唱しています。それには「子ども時代の『実感』を大切にして、あそびで「感性」を磨くことにしています。

 

 子どもの遊びは「人生のあそび」に通じていなければなりません。これも真剣に考えたらそう簡単な話ではありません。本気で「人生観」から探求しなければならないからです。

 

 今日書いた原稿は「体内時計と補い合い扶け合ういのち」というタイトルです。

 これはやはり「人間の頭が『自然』を見失うことへの危険性」を書きました。

 

 世の中には最近、子ども達の将来に向けてとても不安なことを言う政治家も出てきて、ますます心配です。何とか子ども達をそんな「不安」から解放していきたいです。

 

 心の底から楽しく遊べるように大人は配慮すべきです。希望の持てる未来のために。