信頼関係が大切
若い頃の僕の失敗はたいてい、人の信頼関係への「うらぎり」です。自己中心的な保身の結果が「うらぎり」になってしまっていたのです。そういうことに気づくまで「甘え」た人生観に引きずられていたのです。
信頼関係へのうらぎりはとても相手への影響が大きいのです。
そこで、僕らは「うらぎらない」人生に早く気づいて構築していく必要があります。自己中心的なケチな根性に振り回されていては、言い訳や弁解やウソが必要になってしまうのですから。余計な努力が必要です。野球選手の通訳の事件を見てもそうでしたね。
昨今の事件の主役たちの「うらぎり」はいい例です。国の中心人物たちまで平然と「裏切り行為」をして行くのですから、卑怯と言われても仕方ありません。
アメリカの手先になって戦争の準備なんて話も「憲法」への「うらぎり」ですね。
そこで「うらぎらない」人生を深めて行くのにはできるだけ早く真の「おとな」になって行く道を求めて行く必要があります。
「うらぎらない」をテーマにした「教育」は「あんしんと平和」を中心に据えたことで土台ができます。
「あんしんと平和」というのは「信頼の上に成り立つ」のですから。