ラブコメ今昔 (角川文庫)/有川 浩
¥620
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突っ走り系広報自衛官の女子が鬼上官に迫るのは、「奥様とのナレソメ」双方一歩もひかない攻防戦の行方は!?

表題作ほか、恋に恋するすべての人に贈るベタ甘全開の"制服ラブコメ"ついに文庫で登場!




ひゃー甘い。


有川さんが描く、6編の自衛隊員の恋話。



ベタベタな少女漫画を読んでいるような感覚です。



その中で一番好きなのは「軍事とオタクと彼」。


オタクな自衛官の彼と積極的な一般企業に勤める女の子の話です。


この女の子が関西弁(?)なのですが、それがすごく可愛い!

強気な女の子が怒っていたとしても、方言だからとても可愛く感じてしまいます。


想像のイントネーションなので、実際に聞いたらめちゃめちゃキツイかもしれませんが・・・

強気な女の子が、弱弱しい標準語の自衛官にメロメロにさせられます(笑)




胸の中がこちょばされるような有川さんらしい短編集。






先日、札幌駅に自衛隊の方々が“自衛官募集”のイベントでパンフレットを配っていました。



私の歳では今から自衛官になれないのに、普段近くで見られない自衛官を見たいがためだけにパンフレットを貰いに近寄る私・・・。



今まで、自衛隊基地を見ても自衛隊の車を見ても何とも思っていなかったのに、有川さんの作品を読んでから色んな妄想が私の頭を駆け巡り興味津々で見てしまいます。



もし、高校時代に有川さんの本と出会っていたら、防衛大を目指していたかも。。。




☆☆☆

先日、降ったドカ雪をスコップで必死に除雪した代償がまだ続いています。

腕とわき腹筋肉痛~


そんな大変な思いをしたのに、雨が降って溶けました。。。


クリスマスまであと数日!!今まで雪がないクリスマスなんて日はないからこれから降るのでしょうけど・・・


雪はたくさんいらない・・・でも、ホワイトクリスマスじゃないと嫌。と葛藤しています。




しましまバスケットを作りました。





取っ手は動きます。





色違い





青と白は定番カラー。





よろい編み部分はストライプカラーです。





私の好みの色ではありませんが、パステルカラー要望があるので作ってみました~



仮釈放 (新潮文庫)/吉村 昭
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浮気をした妻を刺殺し、相手の男を刺傷し、その母親を焼殺して無期刑の判決を受けた男が、16年後に刑法にしたがって仮釈放された。


長い歳月の空白をへた元高校教師の目にこの社会はどう映るか?


己れの行為を必然のものと確信して悔いることのない男は、与えられた自由を享受することができるか?


罪と罰のテーマに挑み、人間の悲劇の原型に迫った書下ろし長編小説。




あとがきによると、この作品は「破獄」を書いた時に発想された完全なるフィクションとのこと。


吉村昭は、史実を徹底的に調べ上げ事実を元に書く作家なので、この作品も当然モデルとなる人物、事件があるのだろうと思っていたら今回ばかりは違っていました。

それでも、吉村昭が書くとまるでこのような男がいたように思えます。




毎日、家と職場である学校を行き来し、平凡ではあるが満たされた生活を送っていた菊谷。

突然職場に、妻の不貞を知らせる手紙が届けられます。



今まで不貞など疑うこともなく、自分には無関係だと思っていた菊谷は、浮気の現場を目の当たりにして殺人を犯します。




本書の中で、刑務所仲間に「妻が浮気をしたぐらいで人を殺していたら、世の中、殺人者ばかりだよ。あんたは珍しいほどのかたぶつなんだよ。」と言われます。


この本を読んでいると、その“珍しいほどのかたぶつさ”がよくわかります。



刑務所に入ってからも真面目で、一度も規則を反したこともなくその結果16年後に仮釈放に。



出所後も、あまりに変わってしまった世の中に怯えながらも新しい仕事に就き、保護会へもきちんと定期的に顔を出していました。



読んでいる途中は「こんなに真面目な人が・・・」と思うし「人に対して臆病だっただけだ」とも思いましたが、根本的な部分が違うのです。




最後の最後に“悲劇”が起こりますが、これは本当に“悲劇”なのでしょうか?

私は必然的なことだったと思います。

菊谷が自分の犯罪を「必然のもの」と思うからこそ、最後の“悲劇”もまた「必然のもの」だと・・・。




「罪を悔い改める」というのはどういうことなのか。


ただ、刑務所に長年入り、規律を守っていれば赦されるのか。

出所後も、限られた自由の中でつつましく生きていれば赦されるのか。




違うと思います。



外面的にいくら「自由」が無くなったとしても、菊谷の「心」はどんな時でも「自由」でした。

だから、菊谷は赦されてはいけなかったのだと感じました。




とても読みやすい本なので、色々な人に読んでもらいたいです。



☆☆☆☆☆


先日購入したコミックを紹介します~




ブロ友さんが紹介していて物凄く気になった「イノサン」


マリーアントワネットの首も刎ねた実在の死刑執行人の話です。

死刑執行の家系に生まれた主人公の苦悩を描いていて、読んで切なくなります。



この中世の時代をテーマにした「チェーザレ」という漫画も漫画家の惣領冬実さんが好きで買っているのですが、全然頭に入ってこないんです。

名前も複雑だし長いしなんだかよくわからない歴史物で・・・



なので、この「イノサン」も、もしかしたら私の頭には入って来ないかな~と思いきや、ガンガン心に響きます。

まだ2巻しか出ていませんが、先が気になって仕方がありません。楽しみです。






そして、「文豪の食彩」

本庄敬さんの漫画で、樋口一葉や夏目漱石など文豪に纏わる食を紹介しています。

東京にあるお店だったりお菓子だったり。


この漫画を読みながら文豪の足跡を辿る食の旅をしても楽しそうです。


本庄さんは、繊細にリアルに描く漫画家さんで、お店の様子がそのまま表現されているので、お店をすぐに発見できるでしょう。


これは1巻しか出ていないので、是非とも続編を望みます。






芳崎せいむさんの「うさぎ探偵物語」


浦沢直樹さん「BILLY BAT」の原作者でもある長崎 尚志さんがこの「うさぎ探偵物語」の原作も担当していて好きなのです。


2巻目が出た~(結構前に発売されていましたが気が付かず)と思って読み終わると・・・・


まだまだ続く内容だし、謎も全然解決されていないのに、帯に「全2巻」と!!!



こんなことってあるの!?とショックでもう一度読み返しましたが、本編にはどこにも終わるなんて書いていない。


調べると、やっぱり全2巻。


何があったのかわかりませんが、こちらも続きをお願いします・・・。





もう12月に入ったというのに、まだ年賀状も購入していない私です。


今日、今日こそは買う!!







やらなきゃいけないことがあるというのに、ハンドメイドの時間はしっかり作る・・・






蓋付きBOXを作りました。





クックの世界をご覧あれ~


中には、愛犬小町のご飯入れが収納されています。



このご飯入れというのが、古~い缶でして。




クックの世界をご覧あれ~


以前は、この缶をそのまま部屋の中に置いていましたが、あまりのみすぼらしさに友人からも「これ、凄い年期入ってるね・・・」と最大限のフォローをしてもらったり。。





クックの世界をご覧あれ~


これで、部屋に置いておいてもみすぼらしくない~~~