こんにちは。もう10月ですね。
本日は、最新型
空調設備電源自立型空調「GHPエクセルプラス」のご紹介です。
ガス3社とパナソニックは2月、
停電時に自立運転が可能なガスエンジンヒートポンプ「GHPエクセルプラス」を開発した。
空調と発電を同時におこなうことができるGHP「ハイパワーエクセル」に
バッテリーを内蔵したもので、系統電力からの電力供給が停止した場合に
バッテリーに貯めた電力を放電し、エンジンを起動することで
冷暖房運転を継続するとともに、最大0.7キロワットの電力を
予め選択した照明などに利用することができるシステム。
電源自立型のGHPは国内初となるもの。
東日本大震災を機に、病院や老人福祉施設、
賃貸オフィスなどを運営・管理するユーザーを中心に
「停電時にも空調や最低限の照明は継続して使いたい」
という要望が急速に高まったことを踏まえて開発・製品化した。
4月発売の同製品は、パナソニックブランドのGHPとして第一号の新製品でもある。
2月に開催されたHVAC&Rで実機を初披露。
震災や長期停電、計画停電、原発停止などの社会的背景から大きな注目おw集めた。
展示会以降、パナソニックES産機システムにはガス会社や関連団体などから
商品説明会を開催してほしいとの依頼多数入っており対応を図っているところ。
同製品は受注生産だが、4月から既に多数の引き合いで、発注を得ているという。
業態は病院、店舗、事務所ビル、電算室など多岐にわたるほか、
ガス会社の自店設置の計画も多数あり注目度の高さが伺える。