kuchihagu-hのブログ

kuchihagu-hのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

くちはぐです照れ

 

「歯磨きが嫌いなんですよー」というお悩みがすごく多いですが、

皆さんのお子さんはどうですか?

 

私は我が子が嫌がって泣き喚いてても、

凛とした姿でスマートに歯磨きをこなしていました照れ

「歯磨きに関してはあなたの意志は通らないのよ。」

「あなたと戦うことなんて一切しません。」

かのような、スマートさを出していました。

 

 

歯磨きが苦手なお子さんは、

共通して

・顔を拭くのがいや

・保湿剤塗るのがいや

 

と言われる保護者の方もいらっしゃいます。

 

 

 

歯磨きって実は発達のピラミッド的には第3、4段階になるんですが、

 

鏡を使わなければ、実際に直視できない口を、触られることはすごく怖いんです。

 

 

たまにいるんですが、

小学生に「歯の内側磨いてーベロの下よー」と話をすると、

大人の方には通じましが、

小学生でも「は?ベロの下ってどこ?歯の内側?どこの話?」というふうに、

わからない子がいます。

そういう子には、

「ここを磨いてね」と指でその部分を触ってあげると、

鏡を見なくても歯ブラシを当てることができます。

 

感覚ってすごく大事で、それは体だけではなく、

その一部の口も同じなんです。

 

いかに乳児期にお口を使ってたか。

でもその前に、

お口を使う前には手足の感度がどうだったのか。

全身的なことも考えられます。

 

実は、歯が生える前段階で手足口を触ってあげることが、

歯磨きの準備にもなって、

その後に始まる食事や発語にも関わります。

 

子どもは勝手にできるようになるわけではないんです。

栄養を与えてれば勝手に大きくはなります。

でもそれ以上は、

大人が設定した環境で成長していくものです。

 

こういうと、大人が面倒臭くなっちゃうかもしれませんが、

大人がお子さんに対しの困りごとは、大人が設定しているものがほとんどなので、

見直すだけでも変わることはあります。

 

時代的にストレスが溜まりやすいですが、

子どもの知識がつくと育児はだいぶ楽になるので、

知ることが大事です。

 

 

 

 

 

結局歯ブラシと顔の関係ですがw

全身的なことから始めると歯磨きの受け入れは良くなるんです

ということを書きたいブログでした!笑