生で乾杯^ ^
何が食べたいか？
思いつかない週末の夜
羽田空港に行ってみました。
国際線の出発付近には国内の魅力的なお土産やレストランが入っているのでデパ地下みたい^ ^
食事処は迷いに迷って洋食の満天星！
カニクリームコロッケ美味しかったわ。
これから旅立つ人々みたら
旅行に行きたくなってきた…
近場でいいから国内脱出したい。
【逢魔】
唯川 恵（著）
■内容紹介
恋愛小説の名手が怪談の名作に挑み、ついに誕生した究極のエロス!女の答えはすべて、ホトにございます――美しく艶めかしい奇譚集。 内容（「BOOK」データベースより）
成仏などするものか。ああ、口惜しい、恨めしい―。妹のようにかわいがっていた娘の指図で、毒をもられた女の怨み。死してなお、毎夜、愛しい男の元を訪れる女の情念。八つの古典が、鮮やかに息を吹き返す。
唯川さんの作品は久々＾＾
現代の話とは異なりどこかで１度は聞いたことのある怪談話に
エロスを加えた短編小説
女性的エロスなのでそこがメインではありませんが
ストーリーの中にエロスが組み込まれつつも人間の情が描かれていて
さすがだなぁとスイスイ読めました。
恨みの部分は男性より女性の方が深い。
文庫になったら読みやすいしおすすめですね。
単行本はやはり通勤には重い・・・(笑)
【オザミ工房】
auxamis.com/kobo
お料理教室でご一緒している方から教えて頂いた【オザミ工房】
オザミのお菓子やパンがテイクアウトできるとは！！
早速、お料理教室の後夕方に伺ったら
残念ながら残り少なく
パンは売り切れていたので
残っていたキッシュと洋梨のタルトとマカロン・ダックワーズをお持ち帰り
キッシュは絶品！！
タルトも好物な食感と味
しかも値段も魅力的
お勧め！
と紹介されたパンが食べたいな^ ^な
【太陽の塔】
森見登美彦
■内容（「BOOK」データベースより）
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森見/登美彦
1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
なるほど作品＾＾
京大に通うモテない男性の話
学生時代は異性からモテるかモテないかは大きな大きな問題
一方のモテない男性の話ですが好意を持っている女性に執着をしてしまう（今でいうストーカー）
日々の行動を記録に残してしまうほど。
一見、危ない人の話なのか？と思いましたが
生真面目な素直になれない青年で繊細な理屈を並べる姿が個人的には嫌いじゃない。
理屈の中に頭のよさを感じる。
一方の学生時代にモテない男性と書きますが
世の中のモテるか？？モテないか？で比べたらモテない人の方が圧倒的に多いし
世間が狭い学生時代は自分は周囲に比べたてなんて不幸なんだろう？と陥ってしまうんだろうな
どこか愛くるしくその後も気になる存在です(笑)
京都は詳しくないので楽しさ半減ですが京都の土地に詳しければ
なお楽しめる作品なんだろうな。
男性の乙女心が見え隠れする妄想三昧の青春！！