私は血の繋がった家族が好きじゃない。

臭いものには蓋をして、弱いものいじめをするマインドを強く感じるから。いままでその価値観の違いから、衝突も多かった。しかし、私が折れて家族に歩みよるしかないと、なあなあに関係を築いてきた。

ただ、ここ最近物理的に近所になったことで、何かと憤りを感じる場面が増えた。そして、自然と距離を置く形になった。

ふと思った。家族という小さな社会で、私はとても弱い立場だった。結局私が悪いんだ、そんな空気だった。

だから外の世界でも、それは変わらなかった。

理不尽に責められたり、辛く当たられるのも私だからだと諦めていた。

家族と離れて、少しずつ自信が持てる人間関係が出来てきた。それは、顕著に表れた。

家族との関係性が人間関係を表すのだとしたら、無理してあわせてきた自分を解放させたからなのだと感じた。

より、縛り無く自分の素直な思いを尊重して良いと思った。