今からもう10年程経つが、離れて住む実の父と花見をした日に最悪な事があった。

私は当時過労やペットロスを持ち、どこかで誰かしらにすがりたい気持があったのだろう。

お酒も入っていたのもあり、ちょっとした衝突だと思ったのも束の間。私は路上で父に投げ飛ばされていた。

全治半年の怪我もついてきた。

父は問題行動を過去にも起こしていた人だった。

他の家族は決して私をかばうことは無かった。むしろ責められた。そんな人生なんて、だれも見方がいない人生なんて、終わりたくなった。

家族のくせに私の気持ちに寄り添わない事を恨んだりもした。

しばらくモヤモヤを引きずった挙句、寂しさやらなんやらから、家族と何事も無かった様に話してみた。

被害者意識について考えさせられた。

人生は全て自己責任だ。

それは、罪を見逃す事じゃなくて、人の罪を消化出来る自分になりたかったんじゃないか?と。

だから、周囲からの同情は得られなかったし。実際、今は父を思える自分になれた。

そんな父も現在は認知症気味。

いなくなったら、涙する自分がわかるから。