不安なぐらいが
---不安なぐらいが---
明るすぎる光の中にいると
まわりが見えなくなる
幸せはいつも足元にあるのに
だれも気付かなくなる
涙のあとの風景が
美しく輝いて見えるのは
悲しみに心が洗われたから
人生の醍醐味は
失くしたと思っていた
たいせつなものにめぐりあった
喜びになにか似ている
幸せすぎると
幸せに気付かなくなる
人生は不安なぐらいが
ちょうどいい
---悩みはつきもの---
悩みのない人なんていない
悩みのない人生なんて
つまらない
悩みはつきもの生きてるかぎり
悩みに負けるな悩みぬけ
避けて通れぬものならば
楽しむつもりで悩みぬけ
悩みはつきもの生きてる証拠
姑息な生き方するよりも
正面突破で取り組めば
勝っても負けても爽やかだ
あとの気持ちはすがすがしい
避けて通れるものならば
悩んで悩んで悩みぬけ
朝の来ない夜はない
---今は黙って---
あなたがどれほど苦しんでいても
あなたがどれほど悲しんでいても
慰めの言葉の嘘っぽさに
傷ついているあなたを
慰める言葉は私にはない
虚空を舞う木の葉のように
心は離れていくばかり
何もできない非力な私は
ただ黙って祈ることしかできない
この苦しみがいつか
あなたを照らす光になりますように
ひとすじであるがゆえに
いっそう苦しみを深くしている
あなたのことがわかるから今は
ただ黙って祈ることしかできない
---泥かぶら---
泥かぶら泥かぶらと
いじめられくやしさに泣く少女に
三つの約束を守りなさいそうすれば
村一番の美人になれる
自分の顔を恥じないこと
どんなときにもにっこり笑うこと
いつも人の身になって思うこと
と言い残し立ち去った旅の老法師
その言葉とおりに
お前は仏のように美しい子だと
いわれるようになった少女の物語
命輝けば心が喜び
心に喜びが満ちれば
周囲が明るい光に満たされる
心の美しさこそ本当の美しさ
この三つの約束を守れば
だれの人生もきっと変わる
明るすぎる光の中にいると
まわりが見えなくなる
幸せはいつも足元にあるのに
だれも気付かなくなる
涙のあとの風景が
美しく輝いて見えるのは
悲しみに心が洗われたから
人生の醍醐味は
失くしたと思っていた
たいせつなものにめぐりあった
喜びになにか似ている
幸せすぎると
幸せに気付かなくなる
人生は不安なぐらいが
ちょうどいい
---悩みはつきもの---
悩みのない人なんていない
悩みのない人生なんて
つまらない
悩みはつきもの生きてるかぎり
悩みに負けるな悩みぬけ
避けて通れぬものならば
楽しむつもりで悩みぬけ
悩みはつきもの生きてる証拠
姑息な生き方するよりも
正面突破で取り組めば
勝っても負けても爽やかだ
あとの気持ちはすがすがしい
避けて通れるものならば
悩んで悩んで悩みぬけ
朝の来ない夜はない
---今は黙って---
あなたがどれほど苦しんでいても
あなたがどれほど悲しんでいても
慰めの言葉の嘘っぽさに
傷ついているあなたを
慰める言葉は私にはない
虚空を舞う木の葉のように
心は離れていくばかり
何もできない非力な私は
ただ黙って祈ることしかできない
この苦しみがいつか
あなたを照らす光になりますように
ひとすじであるがゆえに
いっそう苦しみを深くしている
あなたのことがわかるから今は
ただ黙って祈ることしかできない
---泥かぶら---
泥かぶら泥かぶらと
いじめられくやしさに泣く少女に
三つの約束を守りなさいそうすれば
村一番の美人になれる
自分の顔を恥じないこと
どんなときにもにっこり笑うこと
いつも人の身になって思うこと
と言い残し立ち去った旅の老法師
その言葉とおりに
お前は仏のように美しい子だと
いわれるようになった少女の物語
命輝けば心が喜び
心に喜びが満ちれば
周囲が明るい光に満たされる
心の美しさこそ本当の美しさ
この三つの約束を守れば
だれの人生もきっと変わる