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夜中、目を瞑るとあなたのことを想います
段々と深く想います
触れたくなります
無いものねだりをする様に胸の奥がぎゅっと小さくなります
布団を抱きしめても落ち着かず連絡もできないからそっとします
ただ疲れていくのを待ちます
眠りに逃げたいとさえ思います
あなたを求めています
だけど求めてくれなければ意味はない
求められないほど辛いことはない
僕の情報は拾ってもらえるようにしています
でもあなたの情報は知ることもできない
普通はこれで終わっていくのです
でもそういうわけには行かないのです
これだけの時間が経っても変わらない
むしろ想いは募るばかり
背中を押してくれる人が誰もいない
あなた自身すらも
このまま少しずつ少しずつ冷めていくのを待てばいいのでしょうか?
会いたい