昨日は北区エアロビック連盟主催の「第一回フライト全国大会トライアル競技会」に参加して来ました。


パパさんと娘も見学&応援に来てくれました。

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2/23(土)に大阪の熊取町にて開催される「全国フライト・エアロビック選手権大会」に出場するにあたり、その前に本番と同じ流れで予選ラウンド、準決勝、決勝、の3つの舞台を体験させていただける大変貴重なトライアル競技会で、実際に参加してとても良かったなぁと感じました。


全国大会に向けて沢山踊り込んで練習していっても、当たり前な事ですが「本番は一回きり」。

あぁ~もっとこうしておけば良かった...と本番が終わってから思う事も多いと思います。

そのため、予選ラウンド、準決勝、決勝、それぞれの動き方や気持ちの持っていき方など、事前の準備がとても重要になってきます。


本番一回きりではなかなかその気持ちやパフォーマンスをコントロールするのは難しいため、本番さながらの流れで進めて下さった今回のトライアル競技会を経験し、それぞれの力の出し方、魅せ方、気持ちのもっていき方を再度見直すとても良い機会になりました。


まずは本番、予選ラウンドをしっかり通過しなければっ!

私が全国大会でエントリーしている女子2部門は約45人。その中から15人が次の準決勝へ進めます。

昨日のトライアル競技会で主任審判員の先生が最後総評でおっしゃっていたのは、「予選25分の中で、後半にもう一度見た時にパフォーマンスが下がっていたら前半付けた点数から0.5点減点する、逆にパフォーマンスが上がっていたら0.5点加点する、そのように採点する事が決まっています!だから持久力がとても大切です!」との事でした。

0.5点の有無はとっても重要です。

そのため、力を抑えずに、とにかく終始全力で行かなければいけません。


そして、準決勝15人の中から次の決勝へ進めるのが6人だけ。

準決勝、決勝は舞台上でのパフォーマンスになります。

舞台上で前後2列に並んでルーティンを2セット動きますが、1セットが終わったらその前後を入れ替えます。

審査員は前列になった選手だけを審査しているのではなく、1セット目も2セット目も前列後列関係なく、選手全員を見ているとの事。

そのため、例えば初めの1セット目が前列だった場合、次の2セット目は後列で動くのですが、後列に下がっても力を抜かず、2セット共両方同じパフォーマンスをする事が重要なのです。

たかが2セットですが、その2セットが本当にキツイのです...。

動きながら心が折れそうになるキツさ、倒れそうになる程のキツさなのです...(私はです。)

後列で動く際のメンタルの強さ、持久力の維持、それが一番大切になってきます。


全国大会までの残り1ヶ月を切りましたが、昨日の経験を通して、その部分をしっかり強化していかなければ!と改めて思いました。


昨日は、主任審判員の先生から準決勝と決勝で両方共8.8点を頂けた事がとても嬉しく、励みになりました。

9.0点への壁はまだまだ厚いですが...少し近付けたようで良かったです。


これをモチベーションに代えて、これからも更に練習を頑張りたいと思います!!


最後の選手集合写真。

娘が遠くから撮った写真♡

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