昨夜から北海道全域、及び日本列島西側が
かなり暴風雪に翻弄されているようですね
我が町もご多分に漏れず
25日に雨が降った時点で
「コレ、来るな、、、あまがえし」
っと、覚悟はしていました。
冬の雨の後は必ずと言っていいほど
天気が荒れる傾向にあります
そんな時に、やっぱり機械の威力は心強いです
我々北国のファーマーの生活必需品
↓↓↓わが農園愛用のWADO 製 22馬力↓↓↓
近年はホームセンターでも
かなり手ごろに買えるようになったこのような除雪機ですが
(もちろんスペックによってかなり値段の違いはありますが)
公道を大型の除雪機が通った後の
重たい「置き雪」の始末にはやはり絶大な効果があります
人力であの重たい雪の処理はかなりしんどいですよね。。。
で、今日、ちょっとした機械のトラブルがあって
修理屋さんに来てもらいました
今回のトラブルはメーカー側の製造工程から発生する不具合で
自力ではどうすることもできなく、販売店さんにフォローしてもらいました
難なく終了。
その機械屋さんのお話しなんですが、、、
「最近、ホームセンターで除雪機を買ったっていう
一般家庭のお客さんからの修理問合せが多くてさー
ウチはメーカーと提携してないから
全部断ってるのよ。。。
お店では修理できないから、メーカーに持って行くってことらしいんだけど
2週間くらいかかるらしいよ、、、」
とのこと。
え”~~~、マジっすか!!!
2週間修理で預けなきゃならないって、、、
その間にガンガン雪が降ったらどうすんの~~~!!!
↑豪雪地帯にお住まいの方であれば
この感覚、わかってもらえますよね~???
う~~~っむ、コレは困りますねぇ
もちろん、販売店さんが即座に対応して
修理してくれるのがベストなんでしょうが
「できないものはできない」ってことであれば
しょうがない、自分で何とかするのが近道です。
文句言ってごねたって、たぶん時間のムダでしょう。
ならば、いっそのこと
「故障しないようにする」
ということが、最も賢いかと思います。
故障のストレス、修理代のムダを無くして
大事な時にビシッと働いてくれる機械
それでこそ高いお金を出して買った値があるというものです。
除雪機という特性上、使用期間はせいぜい4カ月なので
春~秋の約8カ月はほとんど使っていないと思います。
実は、この期間にどうやって保管していたか?
その時点で既に「大事な時に故障する確率」が
ほぼ決まっています。
我々ファーマーのように機械を酷使したり
キワドイ使い方をする場合は別として
一般家庭で普通に使っていて故障する原因、、、
99%はパターンが決まっています
たぶん、購入の時に店員さんも
注意事項として説明してるとは思うんですが
いかんせんタイムラグがあるので
注意のポイントを忘れてしまいがちです。
ああ、もうこんなに長い文章になってしまった。。。
次回では故障のプロセスと
故障回避完全攻略法について書きますね
はい、明日書きます