会長です。会社説明会のスライド発表を任されてて張り切ってるんですが、今の就活生の気持ちを知りたいと思い、過去に一度見た「何者」て映画を見返したりしました。


何者何者
2,500円
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必死になってる周りを俯瞰で見て小バカにしてた主人公が、実はその事を周りから見透かされてたっていう非常に心が痛くなるまるで自分を見せられてるような映画でした。

青春が終わる。人生が始まる。
この映画のキャッチコピーまさにこれですな、パクろ。

 

さてエモラップの流れで、

DABOの言う鎧は呪いでもあって男らしさとか言う古くからの価値観に縛られる事でもある。


そう言うものから脱却する事がエモラップに繋がるのではないのかという推測。


ドラマの逃げ恥での「既存の価値観に苦しめられるなら逃げ出せばいい」というメッセージにもあったようなここ数年の自分の中の考え、流れとリンクしている。


そういう価値観を最近の若い子たちが自然と持っているということが凄いと、鎧をすぐ脱げちゃうってことなんかな。


男らしさとか女らしさとかそういう言葉は無くなっていくのかなーと、思うがたまにナチュラルに使ってしまう自分もいたり。


男は出世してなんぼ!とか家事は女がするもの!とかの空気による圧力が男の育児参加を妨げてたんちゃうんかと思うし、本当こういう昔からのなんとなくまとわり付く価値観は消えてほしい、というか自分が振り回さなければいいだけとも言えるな。


ここ最近自分の好きなポップカルチャー(音楽)と考えとか価値観(みうらじゅん、アドラー)の流れがどっかで繋がって面白いなぁ思うところです。






Juice Wrld / LUCID DREAMS


最近好きな曲です。映画「レオン」の曲をサンプリングした曲でこのジュースワールドもエモラップの使い手との事です。

最近新譜も発表されたんで聴きます!