鈴虫の音色が…

深夜の部屋に、鈴虫の音色が聞こえる。
ほとんど蝉の声もなく、いまが秋で、このまま寒くなって行くのだろう。
毎年のことだ…そしてまた一つ、歳を取るのさ!

そ、死に向かってるのさ…
ブログやツイッターなどでも、男女ともsex話がないし、皆さん、どう処理してんだろね…。

俺は映画など観なくても生きられるが、女無しでは生きられないね。
人間だもの…。

西川のりおが昔、お◯こしたい女がいたら土下座して「アンタとお◯こしたいんや、一回でいいねん、させて~や」

と人通りでも土下座するのだ。女は人通りのないところに移動する。それでもひたすら土下座して、「一回でええねん、な頼む!」

女はあまりに真剣に土下座するから、一回くらいなら…やらせてやろうかしら、まで粘るのだ。

「この手でお◯こしたがなぁ先輩!ほんまでっせ!」
のりおは真剣に語っていた。難波花月横に近い喫茶店の2階だった。

俺はバカヤロ、そんな女いる訳ねぇ、と批判するが、あいつの話はネタかどうかわからねぇ!

女も男も、快感を求めて生きているのでは…。

ある意味、のりおは人として原点で本音なのだ。
よしおとの漫才が終わっても反省は怠らないのがいいね。

「余計なこと言わんでええ、マが長いねん!」

舞台の袖でのりおが声を張り上げて怒鳴っていた姿を見たことがある。
その後だ、

「先輩!映画に出てる女優紹介してぇな」
と、のりおが言ってくる。

俺のことをのりおが難波花月の舞台で、

「わしより下品な奴知ってまっか?にっかつの久保新二、最低やでホンマ」

舞台がハネた後俺のとこにきて、
「先輩!褒めておきましたで!」だって。
アデユ~