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        第66話 <任用専科の先輩達の巻>



 警察学校にPC任用専科で入校する先輩達が来た。

期間は約2週間。

現場で交番勤務等であった警察官が、署轄のパトカー乗務員になるため、専門知識を学ぶのである。

警察組織は縦社会。

専科生に対し、欠礼は許されない。

先輩を敬わなければならない。

朝6時30分、いつもの点呼。

専科生も警察学校に入校中は、在校生と同じく中庭の点呼場に集合である。

しかし、先輩達、眠そうな顔して、ダラダラ感丸出しである。

とはいえ、当直教官は何も言わず、点呼が淡々と進む。


 僕達は本日も警備実施訓練のオンパレード(ノ_-。)

体を温めるためフル装備でグランドを何周(30周位)も走り続ける汗

そのグランドの横にはコース場があり、そこをPC専科の先輩達がパトカー訓練を受けている。

急ブレーキをかけ急制動を訓練している者。

バックでコースを走る訓練をする者。

なるほど!

こうやって高度な運転技術を習得していくのか!

僕の目指す所はパトカー乗務員車

いつかPC専科に入校して。。。

なんて思いつつ、今現実の駆け足に専念する。


本日の授業終わりヾ(@°▽°@)ノ

仲間のKとMの3人でPC専科で使われているパトカーにこっそり近づき、記念撮影カチンコ

この訓練用のPC、型式でいうと30スカイライン。

今の様なブーメラン型の赤色灯ではなく、真ん中に煙突みたくついているやつ。

スピーカーは運転席の真上にメガホンがついている本当に昔のパトカーである。

そんな古びた写真でも、僕の中では素敵な思い出である。


夜、そろそろ消灯時間。

僕達は寝床に就こうとしている時、専科生が寝泊りしている3階がやけに騒がしい。

その騒々しさは夜中まで延々と続く。

宴会をしていたのだ(^_^;)

そりゃあ朝の点呼ではダラダラになってもすよ( ̄_ ̄ i)


こんな調子が3日4日と続き、さすがに教官達から大目玉を食らったそう・・・(・・。)

                         第67話につづく・・・

         《本日のオススメ爆弾


           酒大好きビックリマーク



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