こちらは番組から、混声でのご紹介です📺
「かあさんの歌」
この曲は昭和31年に発表されました。
作詞作曲は窪田聡さん、20歳の時の作品です。
窪田さんは当時流行していた「うたごえ運動」にのめり込み、この歌が誕生しました。
窪田さんは
開成高校から早稲田大学への進学が決まっていた高校卒業の頃、
母親と対立し家出をするのですが、
母親は息子の身を案じて行方を捜しだし、衣類や、食べ物を送り続けたそうです。
「うたごえ新聞」でこの歌が発表されると徐々に広まり、
のちにダークダックスさんやペギー葉山さんが歌い大ヒットとなりました。
私も…
大学で上京した頃、
母から届く荷物がとても楽しみでした。
新聞紙で大事そうに包まれた私の好物
(東京でも買えるものも入っていたり!)
広告の裏の白い部分に書かれた、
身を案じる母の見慣れた文字。
(✍️母は字がとても上手です。メリハリがあって勢いが感じられる文字を書きます。妹は更に上手い!私は文字を書くペンに左右されてしまいます💦)
何より箱を開けた途端にする家の匂いには郷愁をそそられました。(それぞれのお家の匂いってありますよねー✨)
若さゆえに”親の心子知らず”の時期もありましたが
いつも変わらない母の深い愛
懸命に温かく育ててくれた母の偉大さを感じます。
母への讃歌✨
素朴だけどダイレクトに胸に沁みる名曲だと思います。
以前、窪田聡さんご自身に
リズムや歌詞の入れ方を直々に教えて頂きましたので
昨日はその通りに演奏しました
次の7月は何を歌おうかなぁ(*˘˘*)♡
皆さま、うたごえ新聞はご存知ですか?
窪田さんはこちらの紙面で
かあさんの歌を発表したとの事でしたので
名前は知っていましたが、
まさか現存する新聞社とは知りませんでした!🙏
どなたか存じ上げませんが…
私達の活動を取り上げてくださり
ありがとうございました!
同郷の池辺晋一郎さんのコラムも✨
その日のことを、その日の朝に確認してももう遅い。
日めくりを置かない理由に膝を打ちました
それではまた〜✨