MOTOWNのブログ

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フィレンツェのピッティ宮でみた
ラファエロの『大公の聖母』
この作品を前にした時抱いた感動が僕を美術の虜に
しました。
これでもかというくらい作品が壁中にかけてある
左下の隅にその作品はありました。
世界的名画でありながら雑然な中にひっそりした
たたずまい。
金色に輝く装飾的な額が視界から消えるほど僕の
まなこには聖母の慈悲の表情に心奪われました。
『優しくありなさい』
と教えてくれたこの作品は何かの拍子に脳裏に
浮かび僕の心を鎮めてくれます。
先日東京の国立西洋美術館に『大公の聖母』は
旅しにきました。
もちろん感動の再会でしたが、単独で大きな壁に
一点かけられているよりも、雑然の中の片隅にある
方がおさまりがよい気がしたのは何故なのかは
いまだにわかりません。
魂が揺すぶられるのには様々な条件が必要なのかも
しれませんね。
だからこそなかなか出会えないし、出会えた時は
言葉にならない感動に全身全霊がみたされるのだと
思います。