父が運転する車が中型トラックに追突されました。

車は廃車になり、父も大きなケガを負いました。

一生消えないこととなる傷が右腕の広範囲と左太ももにできました。手を動かしたときのしびれもこれ以上改善することはないそうです。

もうこれ以上の改善は見込めないため、事故から1年4ヶ月…現在は治療を終え、身体的補償と慰謝料の方の保険金の補償も終わりました。

どのような結果になったか体験談を書いていきます。

【物損補償編は過去記事で】

大きく肉がえぐれ、骨が見えるほどだった右腕

・肉を再生させて

・別部位から皮膚を切り取り

・腕の皮膚がなくなった部分に移植をする

医療技術のすごさを感じます

皮膚移植の手術を終えた父からラインが来ました。

右腕は神経もなくなっている部分が多いので、腕の痛みは大丈夫そうですが、やはり皮膚移植のために皮膚を切り取った太ももがとても痛いようです…

しかもその部分に菌が入ってしまうと大変なことになるので、毎日太ももの傷を消毒する必要があるそうなんですが…

またこれが激痛のようです

今後退院してからは、この消毒する作業を家で行うことになるのですが、父は利き腕の右手がうまく使えない状態…

必然と母が行うことになります…

肉があらわになっていて、消毒するたびに血が出てくる状態。

菌が入らないように気を張って、しかも父は痛みに悶絶している中行う作業です。

母に伝えると予想通り、

「うまくやれる自信がない…」と意気消沈してしまいました

急に暑くなり紫外線も大量に降り注ぎ…

UVカットパーカー大活躍です❣色味がかわいくて、UV量が色の変化で見えるロゴも子どもたちがとても気に入ってます♥

身体補償と慰謝料④