父が運転する車が中型トラックに追突されました。
車は廃車になり、父も大きなケガを負いました。
一生消えないこととなる傷が右腕の広範囲と左太ももにできました。手を動かしたときのしびれもこれ以上改善することはないそうです。
もうこれ以上の改善は見込めないため、事故から1年4ヶ月…現在は治療を終え、身体的補償と慰謝料の方の保険金の補償も終わりました。
どのような結果になったか体験談を書いていきます。
【物損補償編は過去記事で】
肉がえぐれた腕の肉の再生を治療で試みていましたが、なかなか父は思うような回復をしませんでした。
次の治療に進むのに時間がかかり、予定よりも1週間ほど過ぎてから、
父から「明日また手術をする」というラインが送られてきました。
腕の肉の修復はまだ充分ではなかったようですが、なんとか手術はできそうだということです。
身体の中の目立たない場所である、左太ももの皮膚を【5cm×15cmほど】切り取り、その皮膚を右腕に皮膚移植するということでした
太ももの皮膚を切り取るなんて、肉が丸出しになるということだし、その後の麻酔が切れてからを想像すると痛すぎる
全く怪我もしていなかったところに新たな傷を作ることになり、その痛みも追加されるなんて…しかも5cm×15cmって結構広い…