父が運転する車が中型トラックに追突されました。車は廃車になり、父も大きな怪我を負いました。
一生消えないこととなる傷が右腕の広範囲と左太ももにできました。手を動かしたときのしびれももう改善することはないそうです。
【物損補償編】から【身体的補償編】に突入です。
私と母が、あれやこれやとしている中、父の容態はと言うと…
まず、事故に巻き込まれた初日、
「処置をしたら帰れます」と看護師さんから伝えられていたのですが、
実際は、ガラスの破片がかなり細かく、しかも広範囲に刺さっていたため、取るのにかなり苦労していたようで、
しかも右腕の広範囲がアスファルトに引きずられたことで肉がえぐれていたため、出血もかなり多かったようで…
さらに父は血液をサラサラにする薬を常用していたため、止血もなかなかできず、輸血をし、血圧も安定しなかったため、HCU室への入院で管理されることになりました。
結局その日にガラス破片を全て取り除くことは不可能で、次の日にレントゲンで破片を写しながら、やっとのことで取り除いたそうです。