(経緯)

ある工場の敷地内で、1歳未満の姉妹2匹(子犬のお母さんと叔母さん)が 敷地内で可哀そうと思う人から餌を貰っていましが、疎ましいと思われる方が保険所に連絡し、結局2匹とも捕獲されました。

冷たい犬房の中で、2匹は各々孤独に耐え、じっとうずくまって鳴くこともなく、かといってお世話係さんに歯向かうこともなく、ただ黙って大人しくしていました。
野良ということで、お散歩にも行けず、陽が当たらない冷たい犬房で冬を過ごしていました。

そんな寂しい2匹に、同じような境遇の子たちを育んだ豊富なご経験から充分理解し、飼い犬として人間と共に家庭の中で生きること、いっしょに散歩が出来る様、新しい飼い主さんに託せる日までお世話をして下さる方が現れ、引き取られてからすぐに、ほとんど白い毛に少し黒いブチの子が3匹の子犬(男2匹 女1匹)生みました。

協力者のブログ『ノラワンコ 飼い犬への道』をご覧下さい

現在、その方たちの元で順調に育っており、母犬も穏やかに子育てをしながら過しています。

 子犬たちは・・・お写真の可愛さ以上に比類なく愛らしい仕草、母性愛たっぷりのお母さん犬と叔母さん犬、優しい人たちに囲まれて、賑やかに、無邪気に健やかに育っています!

 日増しにそれぞれの個性が顔を出し、子犬たちは取っ組み合いをして遊ぶようになり、お母さん犬もだいぶ成長した子犬たちに安心したのか、最近は人が子犬を触っても平気、穏やかな女の子の性格に戻りつつあるようです。

 お散歩をたっぷりする等、犬と過す時間を充分取れる方に、ご家族の一員として迎えて頂ければと願っています。どうぞよろしくお願い致します。

出来れば お母さん犬と子犬 おばさん犬と子犬 姉妹という形で里親様になって頂ければ この子達も寂しくなく、とても嬉しいです。

[その他]

●姉妹犬と子犬たちの詳細は、『ノラワンコ 飼い犬への道 をご覧下さい
よろしくお願いいたします。

http://dogs.satoya-boshu.net/index.php?itemid=117863



写真 
左 おばさん 右 おかあさん

しろおくん  男の子

うしおくん  男の子

うしこちゃん 女の子


左 おばさん 右 お母さん
しろお君
うしお君

久しぶりに
年の差 何倍(?)の優しい男子大学生 と話をしました。
お母さんが、子ねこを拾って育て11年 マンション建て替えの為出なくてはならず引っ越し先はペット不可  

知人や親戚に猫を飼ってくれる人を探したのですが 無し 

仕方なくお母さんは愛護 センターに持って行く事しかないと決心したのですが 彼はそこは殺処分しかない場所 命を助けたいとの願いで里親募集のポスターを動物病院に貼ってもらうようお願いしまわったそうです。

タイムリミット1週間 焦っていた所 同じ仲間のボランティアに相談がありました。

ポスターからの連絡は全くなく ネットで探す事をお勧めした所 2人から連絡がありました。

一人目は男性からの問い合わせでした。 しかし 詳しい情報を貰えなく 初めての里親募集で時間がなく焦っていたのでしょう その方に渡すつもりでしたが、ボランティアが大反対し、二人目の方の情報を詳しく聞く事をお勧めしその後 心配なのでボランティアと里親希望者と直接話をすることになり お宅訪問もボランティア3人付き添いました。

同じT市の方で 女性 分譲住宅の ペット可のマンション

とても穏やかな方で、先住猫2匹の内1匹が亡くなり 寂しそうなのでもう1匹飼おうと思ったようです いろんな話をし ここなら大丈夫と言うことになりました。但し先住猫との相性も必要の為 一応トライアルとなりました。

彼は 寡黙ですが 質問に対しては正直で とても律儀な人でした

今迄使用していた猫砂と カリカリ 予防接種代 それと手土産も用意していました

ボランティアと別れる時も最後まで姿が見えなくなるまでの見送ってくれました。

ストレスで猫も急に膀胱炎 朝から病院通いをし 一日かかわり少し疲れましたが 彼に会って清々しい一日をすごす事ができました。

もっとも里親様になってくれた人がいた事 優しい人が見つかったことが一番ですが
今回 の巡りあわせは奇跡としかいいようがありません
悲しいお知らせをお伝えしなければなりません

昨日のシーズーちゃん 収容されて2日めで天国に旅立ちました

収用された翌日 ボランティアが早くに病院に連れて行かせてもらおうと行政に向かいましたが昨日は歩いていたのに もう虫の息 職員さんが収用施設ではなく 事務所であたたくして見守ってくださっていました。

この子は凄く不幸な環境にいたことが体の感じから伝わってきます

もしかしたら 一生お日様に当たったことのないように お地蔵さんのような石のような皮膚でした。

壮絶な年月を耐え抜いた体のようで 汚れ方も尋常ではないこびりつき方でどんなに辛く悲しい目にあったのか 

体をなでてあげていたら ごつごつとした石みたいな腫瘍があちこちにありました。

この子にも飼い主がいたはず ここまで何もせず 最後の最後は捨てる そんな事 許されるはずありません 

最期は一人ボッチではなく 看取られて天国に旅立ちました。
それだけでも救いです。

今は天国で明るい野原で走っているかもしれません。

今度生まれてくるときは とびっつきり優しい家族の元に生まれておいで!

今日は快晴の空 この空がそれを約束してくれたように思います
今日、病気らしい、とても汚いシーズーの男の子が警察経由で入りました。

迷子の可能性はないようです。

捨てられて、さまよっていたのでしょう。

毛が抜けていて、身体が寒さが原因ではないと思われる震え方をしているようです。

お水を飲もうとしても、体がガタガタ震える為に飲めないような感じなので、口元に持っていっかないと水も飲めないようです。

詳細わかりましたら掲載いたします。




★13:44 2016/02/04
高齢の白ちゃんの里親がきまりました。

T市のSさん





中型犬 黒犬雑種の保護犬アンリの里親様ですが、昨年12月天国へ
アンリの事を大事に大事に自分のわが子の様に可愛がっていまし
たので、なくなってから少しの間、悲しみでいっぱい

なかなか高齢の白ちゃんの里親が見つからなく、思い切って
Sさんにお電話した所 そんな可哀そうな子すぐ連れて来てと
即答してくださり、迎え入れてくれる事になりました。

愛護センターから引出し、すに病院に連れて行くと

フィラリア 陰性(よかった!)
内臓も正常

ただ 歯がボロボロで口臭がひどく
口の中をあけたら ひどい歯槽膿漏で歯茎に体毛がびっしり 
いつからなのか 
あまりにもひどくビックリ!
歯槽膿漏はもう少し太ってから治療します。
可哀そうですが歯を抜かなければならないようです

ストレスからか 前足の毛を噛んではげています。
脚も細く 散歩等つれていってもらえていなかったのでは
と思います