日本では定期的に受けていましたが
今回アメリカで初めてTOEICを受けましたアメリカのTOEICは
毎月第２土曜開催
受験料 ７５ドル (高いっ！)
日本と違って
かなり直前まで申し込めるのですが
先月、試験日の1週間前に申し込もうとしたら
残念ながら申し込めなかったので
今回は少し早め(？)に9日前に申し込みました
申し込んだらメールが届き
それをプリントアウトして
会場持っていきます。
持ち物は
・プリントアウトした紙
・🆔 パスポート、免許証など
・No.2 pencils と消しゴム
No.2 pencilって何？！って感じでしたが
調べたら日本のHBの鉛筆のことだそうです
なんでアメリカってこう、何もかも
単位が他の国と違うのでしょうか？
イギリスは日本と同じくHBと呼ぶようです
さて当日です。
９時受付開始なのですが
9:20を過ぎても受付が始まらずに
受験者は外で待っています
さすがアメリカ時間(笑)
受付後に最初に通された部屋で
受けるのかと思ったら
ただのウェイティングルームだったようで
その後狭い部屋に移動して受験でした
机と椅子が一体型で
机が右側にしかなくてとにかく狭い！
問題文と回答用紙が並べて置けません
見づらくてたまに膝の上に問題用紙を
置いたりしていました
鉛筆も落ちそうだなと思ってたら
実際途中で落ちました(笑)
余分に用意していたので
影響はなかったですが。
アメリカなのでやはり日本と違って
試験官が適当です
回答用紙に書き込む箇所の説明を忘れて
試験開始直前に受験者に指摘されたり、
リスニング途中、落ち着きなく
机の上でガサガサ物音を立て続けたり
(狭い部屋なので音が教室中に響いて
音声が聞き取りづらかった！)、
リスニングセクションが終わったら
「携帯をオフィスに忘れてきたわ」と
取りに行ったり、、
アメリカっぽいですね(笑)
もしアメリカに来たばかりだったら
驚いていたかもしれないですが
少し住むとこれくらい普通って
思うようになりますね
ちなみに受験した会場の同じ部屋の人は
全員日本人でした。
他の部屋はわかりませんが。
色々ありましたが、、
今回のTOEICで一番驚いたのは
問題が旧形式だったことです。
日本ではご存知の通り
公開テストは2016年5月から
団体試験(IPテスト)は2017年(4月？)から
新形式の試験問題になりました。
アメリカは旧形式のままでした。
リーディングの時間配分について
新形式で調べていたので
旧形式の時間配分が分からず、
最後まで解き終えないと！と思って
時間がかかりそうな問題は適当に回答して
急いで解いていたら
かなり時間が余ってしまいました。
新形式はPart7の問題数が増えて
トリプルパッセージもあって
文章の量が多いので
一つの問題で突っかかると
最後まで解き終わらないんですよね。
受けてみて
旧形式の問題だったら普通に解いていても
解き終わっていたなと思います。
見直す時間があると思っていなかったので
時間がかかりそうだからとりあえず回答した
問題に印もつけておらず
余った時間に効率的に見直しできずでした
もう少しじっくり解いておけばよかったです
アメリカで受験される方は
お気をつけてください
リスニングも旧形式ですが
問題は新形式より難しい気がしました
雑音が多かったせいもあるのかは
わかりませんが。
新形式の問題集より
わからない問題が多かったです
結果は一週間くらいで届くそうです
実は
今回の会場の机と会場が騒がしさの問題は
申し込んだ直後に知って
ちょっとショックだったのですが
実際に受けて改めて実感したので
次回は別の会場で受けようと思います
最後に、
アメリカのTOEICは会場ごとに
5人以上集まらなかった場合
その会場では開催されないようです。
今回開催されなかった会場が
ウェブに掲載されていました。
日本人が多いと思われるコスタメサで
開催されなかったのが意外でした
日本は３連休ですね！
それではよい週末をお過ごしください
(追記)
アメリカの試験会場の一覧を見つけたので
リンクを載せておきます。
英語サイトは
オンラインレジストレーションのページで
申込の過程でしか会場が見られず
開始時間は申込完了してメールが届くまで
分からなかったのですが
こちらにはなぜか日本語で載ってました。