緑の風にメロディーを

眩い光に言葉をのせて


地球の反対側にいる君に

まどろむ部屋の窓辺まで





まずは

重たい扉を開ける覚悟と

友人に言ったけれど


私の場合は

まずは

真後ろの扉を閉じる覚悟を


その扉がガチャリと閉まった瞬間に

背後の景色は

爽やかな風が吹き抜ける

青い平原へと変わるのだろう







風に枝葉がくすぐられて

木々が笑っているように見えた




色鮮やかな花々の間を


爽やかな黄色の蝶々が舞う



今春初めての光景に

目頭を熱くしながら立ち止まった





今日のような春の日差しのように


清々しい風のように


私は生きよう