効果のある抗がん剤が無い。緩和ケアを勧めます。
大学病院で言われてから、いろいろとありました。マジでいろいろありました。
省略しますが…(¬_¬)
なんか緩和ケアって突然にきて、正直呆然としました。
主治医の言っていることが理解できない。
しかもその場で今後のことを決めて欲しそうだった。
兎にも角にも、胸水のせいかどうか今となってはわからないけど、苦しかったら早く楽になりたいと思ったので、とりあえず「緩和ケアにします」って伝えました。
その場で今後を決断。
結構酷でした。。
今までも大学病院の緩和ケアに通っていたので抵抗はなかったが、入院になったら急遽緩和ケアチームが作られました。紙に医師の名がズラッと書かれていて、なんか形だけって感じ。
大学病院では胸水の抜水と痛みコントロールを模索しながら、緩和ケア病棟へ転院の手続きを母にしてもらいました。
通常緩和ケア病棟に入るだけでも時間かかるそうだけど、私の場合は緩和ケアへの決断力が早いのか運がいいのか分からないけど、2021年7月28日に無事に調整がつき転院することができました。
ちなみに大学病院での痛みのコントロールではいろんな医療用麻酔を併用して使ってました。ベースのナルサス、オキシコドン?、レスキュー?にナルラピド、オキノーム2.5や5.0などなど、その他にセレコシブなど痛みの部位や強さによっていろいろと組み合わせて試行錯誤状態でした。何が効いているのか分からなかったけど、痛みを取るために親身になってもらいながら奮闘してもらいました。
看護師さんにマッサージしてもらったりして、痛みはだいぶマシになり、夜も寝れるようになったので良かったです。入院当初は痛すぎて痛すぎてどうしようもなかったのです。。
大学病院の皆さま、ありがとうございました。
大学病院での乳がんの積極的な治療はこれで終了となりますが、私の人生はまだ終わってはいません!
今はスムーズに緩和ケアにすすめて良かったと思います。
でもやっぱり急に緩和ケアになるとショックだったよ。