EPPlusの概要

 

EPPlus とは .NET を使って Excel を操作するためのライブラリである。

 

COM とちがい、端末に Excel がインストールされていなくても操作できる。

 

個人的には、サーバーで Excel ファイルを読み書きするときによく使う。

 

 

操作できるのは Excel 2007 以降のブック(*.xlsx)(OOXML 形式)である。
昔の Excel 97-2003 形式のブック(*.xls)(BIFF8 形式)は不可能。

 

EPPlusは商用利用できるのか?

 

バージョン5以降かどうかで無償利用の可不可が変わってくる。

 

バージョン5以降

 

バージョン5から商用ライセンスと非商用ライセンスのデュアルライセンスとなった。

 

それぞれのちがいは以下のとおり。
(一言で言えば商用利用時には金がかかるようになった)

 

  • 商用ライセンス : 商用利用するときに必要になるライセンス。永久ライセンスとサブスクライセンスの2つがあるが、もちろんどちらも有償。
  • 非商用ライセンス : 非営利目的で利用するときのライセンス。無料で利用でき、自由に配布・変更できる。Polyform Noncommercial ライセンスに従う。

 

バージョン4まで

 

バージョン4までは LGPL ライセンスになる。

 

無償で利用(もちろん商用も可)・改変・再配布ができるが、場合によってはソースコードの開示義務が生じる。

 

 

無償で商用利用できる最後のバージョンは v4.5.3.3 である。
2020年1月の公開であり、もう5年以上も経っているため、さすがに古い。

 

NuGet のページにも「レガシーでありメンテナンスされていないため非推奨」と出ていることもあって、利用するかどうかの判断はむずかしい。

 

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