今日は4回目の体外受精移植判定日でした。
もうあまり緊張もしなくなりましたが、採血後1時間ほど待ち、診察室へ。
…結果は、陰性。
どうひいき目にみても妊娠の兆候はなかったし、覚悟はしていたので極めて淡々と受け入れることができました。
私は合計4個の胚盤胞や初期胚を移植し、結果は全て陰性。着床すらしませんでした。
毎日毎日注射に通ったり、ホルモン剤を飲んだり、痛い採血や内診を受けたり…
仕事をしながらの治療だったのでしんどい部分もありましたが、今の私にはどこか清々しさもあります。
私は、一生懸命やりきったのです。
それだけで十分。
妊娠は努力や願いが必ずしも結果に結びつく分野ではありません。
だから、一生懸命、誠心誠意取り組めばそれでいいと私は思います。
今はやりきった自分を褒めてやりたい。
お疲れさま、と言ってやりたいです。
何かの本で読んだのですが、着床しなかった胚は母体に吸収されるのだそう。
だとしたら、生まれてはこなかったけど私の身体の中には確実に、私たちの子供の魂が宿っていて、私をずっと応援し続けてくれていることでしょう。
だからこそ、私は前向きに歩まなければ。
ダメだ、カフェで書いてるのにとめどなく涙が流れてきた…
それだけ真剣なんだし、それだけ自分の子供のことを思ってるんだね。私にも母性があるんだね。
前から決めていた通り、治療はこれで一区切り。
今後はこの経験を仕事に活かし、タヒチアンダンサー&講師、生殖心理カウンセラー、メンタルコーチとして、多くの方に自分をもっと好きになり、その人らしく輝けるお手伝いができるよう邁進していきます。
治療は、またやりたくなったらやるかもしれません。
自分の心に正直にこれからも生きていきたいと思います。
私の治療にご協力くださったドクター、ナースの皆様、家族、友達、職場の方々、そしてこのBlogを読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
これからも私らしく頑張っていきますので、よろしければ応援、よろしくお願いします
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