シナボンでしっかりパワーチャージ(770キロカロリーも汗)した翌日はワンちゃんネコちゃんの里親探しボランティアに参加しましたわんわんにゃー

不幸にも保健所などで殺処分される予定の犬、猫を引き取り、ワクチン接種や健康診断、諸々の必要な処置をした上で里親希望の方に引き渡す譲渡会の運営のお手伝いをさせていただいたのです。
このような活動は主にNPOを中心に行われており、中学生の頃私は夏の自由研究のテーマにこれを選びいろいろと取材などをさせていただいたことがありました。

とはいえ、実際に譲渡会に参加させていただくのは初めてだったため、何も分からず緊張の面持ちで会場に向かったのでした。

仕事は多岐に渡っていて、会場の設営からワンちゃん、ネコちゃんのゲージの運び込み、ゲージ内の排泄物の清掃、エサやり、譲渡会にいらっしゃった方への説明や抱っこなどのふれあいの補助など...
想像以上に体力勝負な感じで、自分の認識の甘さを痛感しましたあせる

私達(旦那さんも参加しました)はこの日が初ボランティアだったのですが、他のボランティアさんは皆さんベテランでとてもテキパキと仕事をされていました。
そして、ワンちゃんネコちゃんに対しそれはそれは愛情深く接していらっしゃいました。


保健所から引き取られたワンちゃんやネコちゃん...実際に目の当たりにすると何だか辛い気持ちになってしまうのでは...と参加前は少し不安だったのですが、ワンちゃんネコちゃんはとても大切に扱われていて衛生状態もよく、人懐こい子達ばかりでした。


一度は人間に捨てられ、殺される運命にあったワンちゃんネコちゃん...そんな辛い経験をしても、彼らはまだ人間を信じ、健気に身を寄せてくる。愛くるしい笑顔を向けてくる...そんな彼らに新しい優しい飼い主さんの元で幸せになってほしいと心から思いました。


そして、これは中学の頃自由研究でこのような活動を知って以来ずっと心に決めてきたことですが、自分がペットを飼う時にはペットショップでお金を出して買うのではなくこのような子達の中から家族として迎えようと改めて思いました。


血統書や流行りの犬種などには昔から興味がありません。


実家で飼っていた犬もポメラニアンとヨークシャテリアのMixでしたが、本当にかわいい子で17年の天寿を全うしてくれました。


わざわざお金を出して買わなくても、私はこのような子達の中から一頭でも幸せにすることを選びたいと思います。


この日の譲渡会では、私達の担当したワンちゃん部門で18頭中10頭に新しい家族が見つかりましたキラキラかなり高い確率で引き取りが成立することにうれしい驚きがありました。

家族になった方々もワンちゃんネコちゃんもみんなとても幸せそうでしたラブラブ

残念ながら今回選ばれなかった子達も、NPO職員さんやボランティアさんにたくさんたくさん励まされてかわいがられていました。その姿にものすごくジーンとしましたしょぼん
この子達は今回選ばれなくてもあの恐ろしい保健所に戻ることはありません。NPO職員さんの手によって大切にお世話され、新しい家族が見つかることを祈りながら次の譲渡会に臨みます。


これからも月に一回のペースで様々な団体の譲渡会にボランティアとして参加する予定です。
そして夫婦ともども新しい家族としてペットを迎える決意と責任感が持てた時に、その中の一頭を幸せにしたいと思いますわんわんキラキラ




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