昔いたブチは本当にデブ猫でとにかくでかくて、うちの猫は必ず太るっていうくらい銀もすくすく元気になって太っていった。

ある日、爪で家のあらゆるところを引っ掻いてボロボロにしてしまうからって病院で前足の爪を全部抜いてもらった。
今考えれば、人間のわがままで猫としての大切な爪をとってしまったこととても反省。痛かっただろうに。
帰ってきた銀の前足は血だらけ。
爪もなくて歯がゆいはず。爪のないてで爪を研ぐ行動をする銀ちゃんに、ほんとにごめんねって思ってた。

でも、爪のない銀ちゃんの手はとても可愛くて猫パンチが得意になっていったのであーる。

でもそのせいなのか、爪がない分歯で抵抗なり反撃なりしてくるようになって、噛みグセがついてしまった。
いつからか元気なのか短気なのか暴力的なのか、ちょっかいだすとすーぐ噛み付いてきて手に怪我をたくさん作った。

銀ちゃんとよく廊下で遊んだ。
カラカラと音のなるネズミのおもちゃが大好きでそれをいつも追いかけてこらがして遊んでた。
階段の上と下で何回も昇り降りさせて遊んで、息切れしてる銀ちゃん見て家族みんなで笑った!いじめじゃないよ!

おもちゃが大好きで、目を真ん丸くして飛びついてくる銀ちゃんがとても可愛くてしかたがなかった。

iPhoneからの投稿


銀は私が名付けた名前。
オス猫で1歳のにゃんこ。
中学2年の時にお母ちゃんと南大沢にでかけててそこで、里親募集してる猫がたくさんいて、そこで出会った。

ちょうど1年前に15年くらい生きた猫、ブチを亡くして、やっぱり猫を飼いたいと思っていた頃で、すぐお父ちゃんに電話して許可をとって、引き取ることに。
ずっとブチを飼ってたからうちの家族は自然と猫が大好きで、また猫を飼うことをあっさり許してくれたの。
この時あまりにもあっさりでびっくりしたこと覚えてる。

そんで、さっそく後日ケージに入れられた銀が加藤家に!
生まれてまだ1ヶ月とかの子猫で、ほんとにわんぱくで元気で暴れまわってて、初めての家に興奮してずっと毛を逆立ててたのを覚えてる!
抱っこしても逃げようとして、とにかく元気。
そんな銀ちゃんとの始まり。


うちの猫は必ず去勢手術をするの。
だから2週間後くらいに病院連れて行ったらオスだとおもってたのに、まさかのメス!おったまげ!!
オスだと思って銀ってつけたのに、まさかのメス!
わんぱく坊やから一気におてんばガール。

そんなこんなで、加藤家に銀はやってきたのであーる。

iPhoneからの投稿