9歳の時には楽器ってとても大きく感じたし首は疲れて跡がしっかり付いていたし、楽譜って不思議な紙っぺらだと思っていたし、一緒に音楽する仲間は、ライバルだったし、指揮者は好きじゃなかったです。
部活は怒られなければ1日良かったなと思える所でした。楽器を始めて3年で、何故か部長を任されて、テレビの取材受けたり、インタビューを受けたり、遠征したり。
(ゴールデンコンサートのテレビ、当時観た人いるかな?)
大きな声が出せなくて怒られたり、しっかりしてなくて心配がられて、先生が怖くてコミュニケーションが取れなくて、更に怒られたりして。じゃあなんで私を部長にしたのか先生に聞いたら、技術で示せるからで、他の要素は無いから今から部長にしっかりなれって言われたり。友達のお母さんにすら励まされて。笑
その時ってそれほど、楽しいなって感じることもなかったのかもしれないけれど、
なんでここまで続けられたんだろう。
なんかわからないけれど、やりがいみたいなのは見出してたんだろうね。
私は、勉強も後回しにするしダイエットも妥協するしバイトも転々とするし、楽しくないって思ったらすぐに辞めて、何もかも続かないのに。そう考えると、凄く人生の中で貴重な12年間だったと思います。
大学に入って、学費も払うって決めていたし、部活は自分の趣味だからもちろん部費も自分で払うって決めていて。別に親が非協力的な訳じゃないよ、(笑)多分話したら全部背負ってくれていたと思う。けれど、なんかね、子どもらしくなくて可愛くないんです、昔から。(笑)
まあそんな話は良いんだけれど、
週4で部活はあるし、部活無い日も空きコマも、ペア練、パート練、話し合い、セクション練、個人練、イヤトレ、、、
だから授業無いけれどほぼ毎日フルコマでした。
朝、授業の前に2時間練習して、9:00から授業受けて、18:00から部活で、22:00少し前に南柏に帰ってきて急いで22:00から2時間だけバイトして帰る、のが日課でした。
こんなこと、9歳の私には想像できなかったし、多分絶対そんなことできると思ってなかったと思います。高校の時もバイトしながら部活をしていたけれど、あの時は働いた分だけ、自分の好きなようにお金が使える感覚で、ハングリー精神はなかったから、
こんなに自分の好きな事をするために、必死になって生きた時間は無かったです。
それでもありがたいことにコンクールメンバーに選んで頂いたりして、部費は中々払えなくて、ご迷惑をおかけしたりしたんだけれど。ごめんなさい。
こうやって文面にすると、読んでくださってる方は、辛そうで楽しくなさそうってもしかしたら思うかもしれないですけど、まあ、大学の人たちはわかってると思うんだけど、
生まれてきて一番楽しい毎日でした。
授業中に必死に次の空きコマのペア練のためにスコア読んでる仲間を見て、代わりにノート取ってあげたり、空きコマになるとみんなレッスン棟とか食堂に集まって、たわいもない話とか、時には真面目な話とかして。学校中みんなどこかで何かしら活動してて、コピー機前行くと楽譜係が死ぬほど楽譜刷ってスコア死ぬほど作ってたり、食堂二階で幹部とかサウンズが打ち合わせしてたり。
A1行くと必ず誰かいて、ホッとしたり。
みんなでテスト対策を前日の音源聴きながらやったり。
誰かが常にずっといて、ずっと好きな音達が流れているレッスン棟が大好きでした。
正直こんなに愛されたのも初めてなのではないかというくらい、みんなに愛してもらって、
せせ〜〜、せせ先輩〜〜って呼んでもらって
本当に本当に嬉しかったです。
なにかあると、飛んできてくれて、音を聞いてくれて、話を聞いてくれて、一緒に悔しがってくれて、泣いてくれて。
音楽を続けてきて、これまでにないような辛いこともたくさんあったけれど、
そんな日々がほんっっっとうにキラキラしてました!凄く、生きてる気がした!
私の家庭は少し複雑で、音楽家のお父さんと、そうでないお母さんは違う場所で違う生き方をしています。
自分で言うのもおこがましいけれど、
私と兄が音楽を続けてきたことで、なんというか、家族が繋がっていると思います。
だから、音楽というものに出会えて良かったって。すごくね、思う。
それでね、なんでこんなに皆が私のことを支えてくれてるのか不思議で仕方ないんだけれど、色々あって私に素敵な舞台をプレゼントしてくれて。
そんなリサイタルで話しきれないかもしれないし、皆はこれからも芸能人みたいな忙しい日々を送るからなかなか伝えられないと思って。だから。
本当にありがとうございます。私の音には皆からの叱咤激励が詰まっています。(笑)当日は、きっと私のいつもの癖に、またか〜って思うと思います。その時はお手柔らかにお願いします。(笑)あんまりみんなには会えなくなっちゃうんだけれど、これからも、どこにいても、違う活動してても、最高にアツくて最高に楽しくて技術に嫉妬させられる仲間でいてね。
なんでここまで続けられたかって、楽器を吹いてることが楽しかっただけじゃなくて、音楽の中にいられることが好きだったことだけじゃなくて
、こうやって毎日毎日同じこと思って闘ってる人たちと音楽できたからだと思います。
私を組織の中で常に活かしてくれたからだと思います。
12年間で感じたことは、
好きなことに対して、仲間に対して、目指すものに対して、闘ってる人って本当にかっこいい!ってこと。
頑張っている人を好きになると、自分も成長できること。変われること!
私は、音楽をやっていなかったら、サックスに出会わなかったら、内気だったし、人前に立つことなんてまず無いし、ましてや人前で話すことなんて無理だったけれど、
音楽が私の性格を変えてくれて、生き方を変えてくれました。良くも悪くも。。。(笑)
そんなことを教えてくれた12年間と、その間に出会った仲間、大切な人。
ありがとう。ふふ。なんかかしこまりすぎたけど、素直にそんな感じ。です。
最後に私がドン底にいた時によく聴いていて、頑張ろうって思えた曲の歌詞だけ乗っけちゃいます。24:00過ぎに毎日のように聴いてたやつ。
ではではリサイタルの準備に専念するとします。
またその時まで!しばらくさようなら!
中島みゆき作詞作曲(満島ひかりcover.)
ファイト!
あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる
私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる
私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ
ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト!
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ
ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト!