汗も、肌も健康的に!

 

こんにちは!ケイトクスクリニックです!

最近、運動は単なる健康管理ではなく、一つのライフスタイルになっていますよね。

ジム、ピラティス、ヨガ、ランニング… 何をしても体は元気になりますが、

実は肌にとっては緊急事態の時も多いです。

運動をすると、汗、熱、摩擦、ほこりが一気に肌に押し寄せます。

運動直後は肌が赤くなり、敏感になり、老廃物が溜まりやすい状態です。

そこで今日は、運動後に肌がダメージを受ける理由から、

自宅でできるホームケアルーティン、そして皮膚科で受けられる施術までまとめてご紹介します。

 

💦 運動後に肌がダメージを受ける理由

運動中に体温が上がると、肌の中の血管が拡張し、毛穴が開きます。

この時、汗や皮脂が多く分泌されると、老廃物が肌の上にそのまま残ります。

さらに、ジム器具、ヨガマット、ランニングマシンのハンドルなどが細菌の通り道になることもありますし、

汗に含まれる塩分が長く残ると肌を乾燥させ、刺激を与えます。

特に屋外での運動は、紫外線の影響が加わり、色素沈着やシミの原因にもなります。

つまり、運動直後の肌は「敏感+脱水+刺激」のトリプルコンボ状態になるわけです。

 

では、こうして刺激を受けた肌を落ち着かせる方法をご紹介します!

 

🏠 ホームケア4ステップルーティン

第1段階 – 洗顔

運動直後はすぐに洗顔!老廃物を洗い流す作業なので、とても重要です。

強い洗浄剤よりも、弱酸性ジェルタイプでやさしく洗ってください。

香料や着色料のない製品なら、刺激を減らすことができます。

 

第2段階 – クーリング

上がった肌の温度を素早く下げましょう。

冷たい濡れタオル、冷蔵保存したシートマスク、ひんやり鎮静ミストが効果的です。

第3段階 – 鎮静&再生

ツボクサ(センテラ)、アロエ、緑茶成分入りの鎮静セラムや水分アンプルで、

肌の奥からしっとり潤してください。

 

第4段階 – 保湿&バリア強化

水分が逃げないようにクリームで仕上げます!

夏・脂性肌 → 軽いジェルクリーム

乾燥・敏感肌 → やわらかく保護膜のあるクリームがおすすめです。

 

🏥 皮膚科おすすめ施術

1. 再生レーザー

運動中の熱や摩擦で弱った肌バリアの回復に効果的です。

真皮層を刺激してコラーゲン生成を促し、赤み軽減にも効果があります。

フラクショナルレーザー、ピコレーザーがあります。

効果:回復速度アップ、ハリ改善、赤み軽減

2. 低温鎮静ケア

熱感が強い、赤みが出た肌にも負担が少ないです。

低温超音波や鎮静アンプルで肌の奥まで鎮静成分を届けます。

LDMウォータードロップ超音波、クーリングスキンケアなどがあります。

効果:肌温度低下、赤み軽減、敏感度緩和

頻度:週1~2回、必要時

 

3. 水分・栄養注射

水光注射、ビタミン、コラーゲン注射などで肌内部に水分と栄養を補給します。

効果:潤い回復、ハリ増加、肌キメ改善

頻度:3~4週間間隔、3回以上

4. 低刺激美白ケア

屋外運動による色素沈着予防に必須!

ピコレーザー、白玉注射などがあります。

効果:トーン改善、シミ軽減、くすみ改善

頻度:2~4週間間隔、5回以上

 

運動ルーティンのように肌ケアも習慣化を

運動が体を健康にするように、肌ケアも続けてこそ変化が現れます。

ポイントは、運動直後のホームケア4ステップと定期的な皮膚科施術の併用です。

汗の達成感とケアで得られる輝く肌、

この二つを同時に手に入れれば、本当に健康的なライフスタイルが完成します。

「運動も、肌も」どちらも健康的に輝かせましょう!✨

ケイトクスでした~



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