今回は、シオザブ沢の方へ向かった。
ついこの間行った気がしたが、もう2年も前の事だった。
天気は良い感じに曇り、歩くには涼しい良い日だった。
今朝は、私の失敗で朝食と昼食を用意し忘れてしまった。
幸い、今回同行した方にパンを分けて頂いた。
が、流石に最低限に留めておいたので、たまたまその辺に生えていた野イチゴを食べた。
シロバナノヘビイチゴというらしい。
実は小指の先ほどしかないが、安物のイチゴよりはずっと風味甘味があり美味しかった。
相変わらず苔むした産地。
相当空気と水が綺麗でなければここまでにはならないだろうと常々思う。
現地には、久々に採集に来たといういかにもベテランの方がいた。
「ここが面白いが、岩を退かさないといけないが危ないから退かせない」と言ったその岩の下には、天然記念物であるヒカリゴケがびっしりと生えていた。
前回訪れた際には全く見かけなかったが、彼曰くこの辺ではよく見る珍しい物でもないらしい。
確かに、最初のヒカリゴケの確認も佐久市でされたそうだ。
そんな訳で、結局気になるポイントには手をつけなかった。
山頂近い尾根なので、見晴らしも相変わらず素晴らしい。
採集品は今回特筆する物がないので割愛。
今回同行した方はシオザブ沢方面が初めてだったが、休憩をかなり多めに挟んで片道3時間ほどであった。
歩いている最中は気にならないが、思い返すとやはり中々遠い産地だ。




