音楽と何でも手作りの部屋 Room314

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音楽とオーディオ、料理全般、その他の手作り趣味等について色々書いていきますので宜しく御願いします。

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ダイソーで見つけたワイヤレスマウス(ツートーンタイプ)です。

 

マウスが不調だったので丁度良かったのですが、その価格もワイヤレスで300円(税抜き)と格安。

しかもUSBレシーバーも付いている。  

 

色は白、シルバー、ブラックと3種類から選べる。

 

さすがに電池まで付属と言うことは無いですが、単四2本ですのでこれもダイソーで揃えられる。

知る限り最安でどんなものかと思いましたが、マウスは殆ど中国製なので中身もそう変わることもないだろうと言うことで試しに購入してきました。

 

 

 

 

 

主な仕様は下記の通り

 

インターフェイス: USB3.0/2.0/1.1 USBレシーバー
無線電波周波数: 2.4GHz
読取方式: 光学式(赤色LED)

 

対応OS: Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10、MacOSv10

 

 

このマウスの特徴としてホイールの下にある「CPI切替ボタン」があります。

CPIはマウス感度を指し、CPIボタンを1回押すたびに、カーソルスピードを切り替えることが出来ます。 ただし、マウスを抜き差ししたり、コンピュータを再起動しますと元のカーソルスピードに戻ります。

 

 

さて、マウスに電池を入れUSBレシーバーをUSBポートに差し込むとドライバーが自動でインストールされてすぐに使える状態になりました。

 

手に持った感じも丁度良いのですが、実際に操作しますと光学式の赤色LEDのためポインターの動きが少しぎこちなくなります。

 

これには光学式マウスパッドがあれば良いのですが、わざわざ用意しますとコストメリットが無くなりますので、それではとばかり赤色LEDから青色LEDに変更することにしてみます。

LEDは手持ちにゴロゴロありますのでこれが一番安価な改造となります。

 

 

 

 

 

本体のカバーを外して内部を確認してみますと、一般的なマウスの構造をしていますのでかなりコスパは高そうです。

 

ホイール部分の耐久性がどうか気になるところですが、価格からも予備用か使い捨て感覚で使うには良いかも知れません。

 

写真はLED交換前です。

 

 

 

 

 

 

LED交換後です。  作業は慣れた方なら数分で終わるでしょう。

 

 

 

 

 

電池を入れて動作確認です。   青色LEDが点灯しました。

 

 

それでは実際に使ってみます。  

 

カーソルはスムーズに動きます。  暫く試してみましたが何ら問題無く普通に使えます。

 

ウーン・・・・・・これはコスパが高い。 

 

このマウスには節電対策用にスリープ機能が付いています。  スリープ解除は左右のクリックボタンで解除出来ます。

あとは電池がどの位持つかですが、電池の持ちが悪かったらLEDに流れる電流の方が多いでしょうからLEDの制限電流調整用の抵抗を動作ギリギリまで調整してみることを試してみます。

 

 

その他、基板を良く見ますと5ボタンに対応しているようにも見られます。

5ボタンタイプのマウスは3ボタンに加えページの「進む」ボタンと「戻る」ボタンがありますので、スイッチを2か所新設すれば改造が出来そうです。

 

これはいずれ試してみたいと思いますが、遊び心満点のマウスでもあり楽しめそうです。

100均の中の製品では300円とは言え、優れモノで満足度が高い方に入ると言って良いかも知れません。