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筑豊風土坊のブログ

筑豊風土記 の名称は明治前期の石炭採掘より 筑前の遠賀・鞍手・嘉麻・穂波の4郡と 豊前の田川郡の5郡の石炭組合の設立によって 筑前・豊前の頭字を取り 筑豊 の名称が使われました。 この 筑豊の歴史・生活を知って頂ければの 筑豊風土記 です。

 

  

  大分八幡宮の秋の放生会(9月29日)

 

 

 令和6年9月28日-29日 飯塚市大分八幡宮で秋の 放生会(ほうじょうえ) が

 行われました。(放生会 は 秋の大祭で9月の最終土・日曜日行われています。)

 

 八幡宮では 魚・鳥などの生き物を放ち・殺生禁止に由来しています。 

 放生会 は 神亀3年(726年)創建当時から 放生会 はあったと考えられています。

 放生会 は途中途絶えますが 享保6年(1721年)復活し 流鏑馬 石清水八幡宮 

 で習得した 獅子舞 も奉納され その後 御神幸祭での 神輿 も行われています。

 (現在は 京都石清水八幡での 獅子舞は 途絶えているとのことです。)

 

 大分八幡の 獅子舞 は 享保5年(1720年)15人の村人達を 京都石清水八幡で 

 獅子舞を習得させ 享保9年(1724年)秋の 放生会で 獅子舞を奉納 筑豊近隣の

 獅子舞はこの流れを継承しています。 また 本年12月1日には 筑豊の各所の 

 獅子舞 が 大分八幡宮 で 奉納(今のところ参加団体は 未定)の予定だそうです。

 

 流鏑馬 は 現在 大分八幡宮 と 稲築綱分八幡宮 で不定期で行われています。

 大分八幡宮の 流鏑馬 は昔は神社前の直線道路で行われていた時代もあったらし

 いいのですが 現在は 神社内の広場で 円形の 流鏑馬馬場で 行われています。

 稲築綱分八幡の前回の流鏑馬は 境内直線区間の馬場で 以前は行われていました。

 

   

    秋の放生会では流鏑馬が登場   秋の放生会で賑わう一の鳥居

      

   

       大分八幡宮の由来        大分八幡の嶽宮

 

     

       社殿と神神輿           神神輿

 

     

         放生池         天然記念物の御神木

 

     

       放生会の出店        放生池での記念写真

 

     

       鯉・魚類の放流         獅子舞の入場

 

     

        獅子舞開始           獅子舞

 

     

       熱演の子供達         獅子舞と子供達1

 

     

       獅子舞と子供達2         獅子舞1

 

    

         獅子舞2           獅子舞3

 

     

        獅子舞退場          流鏑馬神事1

 

     

        流鏑馬神事2         流鏑馬開始

 

     

       流鏑馬演技1           流鏑馬演技2

 

     

        流鏑馬演技3         流鏑馬演技4

 

     

       流鏑馬演技5           流鏑馬演技6

 

 

大分八幡宮の秋の放生会(9月29日)