ちょっとしたエピソード
たまたまホームレスさんに密着したテレビ番組がついていました。
そしたら口を挟んできたうちの母
「そーいえば、きのうね シゴト中に車運転してたら、
歩道を歩く老婆のおこじきさんをみかけてね…」
と話しはじまりました。
その老婆さん、服はビニール袋を上手にグルグルと身体に纏い、靴もビニール袋、髪の毛はのびて固まってしまっているようでした。
そのような姿で(偏見ではないですよ)淡々と…いや、さっそうと歩道を歩いていられてね…と。
母「どこに行こうとしてたんだろうね?でもあのみなぎる生命力というか人間本来の生きる強さみたいな、なんだろう…すごいなぁ…あれは??」
と言い出しました。
続けて、
「話しをお聞きしてみたかったよね。」と
私「えっ!?声かけたの?」
母「いやいや、車だったから無理だったけど。」
と…
この瞬間、私はこの母の子なんだな~と強く感じました。
と同時にこの母でよかったと感じた瞬間でした。
わからないですけど、一般的には「ジロジロ見ちゃダメ」とか、哀れな目で見がちな気がしたけど、見方が私と似てる。
むしろ似てしまった…のかもしれませんが。
一概にこれが良いとは言えないかと思いますが、人を見た目で判断したり、それを他人にまで押しつけたりするのは好きじゃないので、
たまたま話したことで
自分のまだまだ甘い部分、内面から出る凛とした強さや美しさ、人目…ちょっとまた考えさせられたエピソードでした。
そしたら口を挟んできたうちの母
「そーいえば、きのうね シゴト中に車運転してたら、
歩道を歩く老婆のおこじきさんをみかけてね…」
と話しはじまりました。
その老婆さん、服はビニール袋を上手にグルグルと身体に纏い、靴もビニール袋、髪の毛はのびて固まってしまっているようでした。
そのような姿で(偏見ではないですよ)淡々と…いや、さっそうと歩道を歩いていられてね…と。
母「どこに行こうとしてたんだろうね?でもあのみなぎる生命力というか人間本来の生きる強さみたいな、なんだろう…すごいなぁ…あれは??」
と言い出しました。
続けて、
「話しをお聞きしてみたかったよね。」と
私「えっ!?声かけたの?」
母「いやいや、車だったから無理だったけど。」
と…
この瞬間、私はこの母の子なんだな~と強く感じました。
と同時にこの母でよかったと感じた瞬間でした。
わからないですけど、一般的には「ジロジロ見ちゃダメ」とか、哀れな目で見がちな気がしたけど、見方が私と似てる。
むしろ似てしまった…のかもしれませんが。
一概にこれが良いとは言えないかと思いますが、人を見た目で判断したり、それを他人にまで押しつけたりするのは好きじゃないので、
たまたま話したことで
自分のまだまだ甘い部分、内面から出る凛とした強さや美しさ、人目…ちょっとまた考えさせられたエピソードでした。



とたまったってしまったようなので…