ども。はっきりしないお天気ですね。。。
昨日、食卓で深夜まで、娘に頼まれた作業をしていたんですが
あまり長時間座ってもいい椅子ではなかったようで、朝起きたら、
オシリの筋肉がめっちゃ痛い!!!!
腰痛ではなく、オシリです。こんなん初めてなんだけど。。。
塗りシップをしたけど、早く治るといいな~。こんな場所、医者に見せられないじゃん!
さて、映画の話を書いてなかったなあと思い、お仕事も前にちょっと書こうかと。
まずは良かった映画
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
いまさらですが、大傑作とは思えないけど、夏映画にピッタリ。
テーマパークを楽しむように見られる映画です。ザッツ・エンタテインメントっすよ。
ポーチで書いたジョニーのインタビューはこちら→★
『東京喰種トーキョーグール』
原作漫画のファンもこの実写化にはOKのようです。
私は原作未読ですが、面白かったです
特にグールと人間のハーフである、主人公のカネキの葛藤がとても良く伝わってきたので。彼の葛藤と苦悩が、この映画の核であり、そこがブレなかったので最後まで突っ走ることが
できたのではないかと思います。特撮には賛否両論ありますが、私はウルトラマンとか、昔の
特撮映画のような雰囲気が、逆にこの映画にあっているような気がしました。
カネキ演じた窪田くんは怪演です(でも合わない人はとことんダメだと思う)
『カーズ/クロスロード』
前作の「2」よりは良かったです。1に近いかな。
マックイーンが、レースカーのトップだったのに、勝てなくなった、新しい車の性能についていけなくなった、引退の危機にさらされるという姿は、引退を余儀なくなれるアスリートのようでした。
でもトップクラスの成績を残した者がやるべきこと、後輩にバトンを渡す。そこに至るまでの
物語で、とてもいい映画だった。意外と子供よりも、大人、中年の人の共感も得られるんじゃないかと思う。
ポーチで書いたレビューはこちら→★
『セルゲイ・ポルーニン/世界一優雅な野獣』
ウクライナ出身、19歳で英国ロイヤルバレエ団の最年少プリンシパルになり、2年後に電撃退団したバレエダンサーのドキュメンタリー映画です。
ロイヤルバレエ団のダンサーとしてはあるまじき刺青、乱れた私生活なんて言われて、叩かれていたそうですが、子供の頃からバレエ漬けで、彼をトップダンサーにするために父は出稼ぎ、母は彼の世話をして、次第に家族はバラバラになり、ついには家庭崩壊。でも彼はトップダンサーとして成功と思いきや、自由も青春もない日々がトップダンサーになっても続いていたのです。
そんな彼の幼いころから現在に至るまでの日々を追いかけた本作では、バレエダンサーして生きることの喜びも辛さも正直に描いています。だからこそ心持って行かれるんですね。ダンスシーンも含めて、作り手の彼への愛情や尊敬も感じられるドキュメンタリーでした。
それにしても、バレエとかフィギュアスケートで成功する人の影には常にママの存在があるんですね。人生を子供に重ねるってどういう思いなんだろうと、ママにも突っ込んでほしかったです。
普通だった映画
『怪盗グルーとミニオン大脱走』
あいかわらず可愛いです、ミニオン♪ でも毎回思うんだけど、この映画の主役はグルーなんですよね。ミニオンはにぎやかしみたいな存在なんだけど、まるで主役のように宣伝されているから、初めて見る人は「意外と出番が少ないんだな」と思わないか心配。。。
悪党から正義に傾きかけたグルーが、もしや再び悪党へ?という展開。双子の兄弟ドルーがグルーと正反対の性格なのがおもしろい。それぞれイメージカラーは白と黒だし。新味はないけど、楽しく見られます♪
ポーチで書いたレビューはこちら→★
ワタクシ向きではなかった映画
『心が叫びたがってるんだ』
アニメの実写映画化です。アニメ版は未見でいきなり実写を見ました。とにかくヒロインの身勝手さに、母親目線で怒りでした(特に後半)。親の離婚のきっかけも、彼女のせいではなく両親の問題なのに、捨て台詞を娘にはいて出ていく父親にも唖然。いろんなことがご都合主義で、私的には演出や役者の問題以前に、そもそもの原作が私にはきっとダメなんだなと思いました。しかし、ちょっとウケたのは最後のミュージカルシーンで、中島健人にジャニーズスイッチが入った瞬間(帽子を頭にのせてスイッチオン)は笑っちゃいましたわ
『きみの膵臓をたべたい』
ベストセラーの映画化。変わったタイトルの小説だなと気になっていたけど、映画を見て、こんな話だったんだ~とちょっとショック一応、タイトルの意味はわかったけど、とにかくヒロインの桜良のキャラクターが、「死」をちらつかせて、お気に入りのおとなしい男子を振り回す、実に嫌な娘にしか見えなかった。そもそも余命いくばくもないのに、えらく顔色良く元気なのもおかしい。私はてっきり病気だとウソついているのかと思ったわ。
桜良を演じた浜辺美波さんは頑張っていたけど、声のトーン、セリフまわしなどクセがあって、私はそれが受け入れられなかったです、ごめんなさい。相手役の北村匠海くんは、以前見た「あやしい彼女」のロックな孫役とは別人になっていて、演技の幅が広いな~と北村君だけが、この映画の収穫でした。
この2作が好きな人はごめんなさいです
ここからはちょっと宣伝
ポーチさんでは「海辺の生と死」のレビューを書いています。
記事はこちら→ポーチ「海辺の生と死」
あとですね、オールアバウトまとめ記事で「怖い映画特集」やりましたので、
よかったら記事を見てくださいませ。
記事はこちら→オールアバウトまとめ「本当に怖い映画ベスト10」
では仕事に戻ります♪
画像がないと寂しいので、昨日の夕飯です。スープカレーとタラモサラダ♪