ども。おばんです。
さきほどアジア大会の男子フィギュアSP見ました。
今回の日本代表は宇野選手と無良選手。SP2位が宇野選手で4位が無良選手でした。
SP1位はボーヤン・ジン(中国)4回転の申し子ですね。でも上記は僅差なので順位は
関係ないな~。フリーに期待
NHK/BSで放送していたのですが、実に落ち着いて見られました~。ちゃんとLIVEだし♪
さて、表題ですが、最近仕事であるWEBコンサルの方のインタビューのリライトをしました。
その方はアクセスが少ない某女性サイトを500万以上のPVサイトに成長させた立役者です。
すでにテープお越しされた原稿を執筆のために読んでいたとき、その女性サイトで私は以前、お仕事したことがあると思い出しました。PVが伸びずに悩んでいたときです。
20~30代のシングル女性向けのサイトだったのですが、ライター陣が副業の方や新人ライターの方ばかりで、そういう人が恋愛コラムなどを執筆していたんです。私は正直、こういうの読む人いるのかなと思い、もっと有名な恋愛小説家や占い師などに執筆していただいた方がいいんじゃないですか?説得力がないんじゃないですか?とかエラソーに言っていました
その後、なんとなく疎遠になっていったのですが、いつの間にか人気女性サイトになっていたんです!
で、やはりメインは恋愛コラム。女性サイトで人気のある「彼を振り向かせるLINEテク」とか「絶対にプロポーズしたくなるしぐさ」とか、そういうのが今でもメインでした。
そのWEBコンサルの方が編集部に来て内容を見直して、サイトは急成長したそうです。
シングル女性向けというのをもっとアピールして、シングル女性が元気に人生を楽しめるようなサイトに仕向けて行ったと語っていました。
お見事だなあと思いました。そしてそれは彼女自身が読者と同じ年齢で、シングル女性だからこそ共感度が高い記事をプロデュースできたのではないかと思うのです。
私は当時、すでに一児の母でしたから、シングル女性の気持ちなどわかっていなかったんですね。
まさにズレていたんです。
実は今でも女性サイトの人気記事である恋愛コラム、なぜ需要があるのかわかりません。
こういうのを読んで、「そうか、こうすればいいのか」と思ったりする女性の心情もわからない
おそらく私の中で、もう恋愛というワードは遠い空の彼方へ飛んでいってしまったのでしょう。
もともと恋愛力が高いわけじゃなかったしね。
それでも映画のラブストーリーにはキュンキュンしたり、ぐっと胸掴まれたりする気持ちは残っているので、ほっとしたりもしますけど
でも編集者としては失格だなと思いました。先見の明なさすぎ
編集者としてダメすぎ。あたる企画が生み出せないのだから
編集者向きじゃないのかな?
前からうすうすそうは思っていたけど、そのWEBコンサルの方の記事を書きながら、自分ピントずれてたなあと深く反省し、まだまだ学ぶ事は多いなと思った次第です。
優秀な編集者と組んで、いい記事書きたい。
今の私のささやかな願いはそこですね
ミッフィーのパパ、ブルーナさんが天国へ召されたので、わが家の
カメ吉(←勝手に命名)喪中です。