札幌〜
定山渓は札幌から車で1時間ほどの所にあるのですが
観光地ということでTHE温泉街
散々、田舎が好きだとか言ってるくせに、たまーに都会を欲する時があり、ちょくちょく札幌へ繰り出してまーす
まずは行列の出来るスープカレー屋さん『GARAKU』さん
スープカレーって、カレーにしては薄いし、スープにしては濃いし…
あまり好きじゃなかったんですがここのは濃い
スープでごはんが食べれました
あとはラッシーがめちゃうまい
お次は北海道限定の『みよしの』さん
これは驚きですよ…
餃子カレー
北海道のソウルフードなんだそうで、みーんなこれを食べてました
しかもこれで300円くらい
お味は餃子もカレーも好きだからマズイわけはないけど、この餃子とカレーが意外にあう
皆さま北海道へお越しの際はお試しください
あと札幌で面白かったのは、ひとりで雪だるま作ってたら…
しかもみんな大人。
こんな感じでくだらないことして息抜きしてまーす
パンロス
毎朝ごはんを食べてると、めちゃくちゃパンが食べたくなります
それとここ定山渓には美味しいパン屋さんがあるんです
吹雪の中、長靴を履いて出動です
お部屋に持って帰ってきて念願の甘いものタイムを堪能出来ました
この北海道スタイルで気をつけなければいけないのが…
iPhoneは寒さにクソ弱い
-15度にさらしていると、みるみる充電が失われていきます
寒い地域に行かれる際はお気を付け下さい
私はいつも外に出る時はバッテリー常備です
体操教室
ショーの前にとび箱教室を開催してまーす
まずはケガをしないために
しっかり準備体操をします
柔軟体操も通常の体操教室同様にガッツリやります
それでは早速跳んでみよう
子ども達の挑戦する気持ちに会場がひとつになっていきます
最後はしっかりポーズまで
気付けば客席から応援の声と大きな拍手が聞こえてきました
私は幼稚園の時に体操の先生に出会い、器械体操を習い始めました
大きな声で挨拶しましょう。
順番を守りましょう。
お友達の邪魔をしてはいけません。
お友達を応援しましょう。
クソガキだったから体操以前のことをよーく教えていただきました
けど技の技術より大切なことだと今になって実感しています。
私は体を動かして表現することが大好きで、体操にハマっていきましたが、運動神経がいい方ではなく、気も小さかったので初めての試合なんか悲惨なものでした。
身長100cmの体で跳馬へ全力疾走し、そのまま跳馬の下についているチェーンへ激突して後ろにひっくり返りました
全力で走って行って1ミリも跳べなかったんです。
母が撮っていた8ミリビデオでは、私が手を上げて助走路に立ち…
がんばれ…
がんばれ…
ぎゃーーーーー
この後は床しか映ってません。
そりゃー母もビデオカメラ落としますよね
体操の試合で私だけプロレスの試合をやりました
それが私の初試合です
けど、これがキッカケで相当恥ずかしかったのか一番になりたいという気持ちが芽生えました。
そこから本格的な体操教室に通い、大学まで競技を続けて行く中で、先生がこわくなり体操を嫌いになりかけたこともありましたが、子どもの頃に感じた体操を好きな気持ちが何より大切なモチベーションに繋がりました。
好きは物の上手なれ。
本当にそうだと思います。
どんなに高度な技の指導が出来る指導者でも体操を嫌いにさせてしまったら、子ども達は自信をなくし可能性が潰されます。
自分自身が体操を嫌いになってツライ思いをしたから、子ども達には体操を好きでいて欲しいし、運動が苦手でも好きになって欲しい…
もちろん勝負の世界なので、勝ち負けやケガなど厳しく辛いことも沢山あります。
ただ体操を好きな気持ちが一番の上手くなる薬だだから、今回このとび箱教室で初めてとび箱を跳んだ子も、体操をやってる子も、他のスポーツをやってる子も、運動が嫌いな子も、みーんな楽しかったって思ってもらえてたら嬉しいし、そう思ってもらうのが私の目標です。
この教室が体操を好きになってくれる一歩になるよう私達も頑張ります。