これだけひどかった睡眠障害は5歳頃から改善されていきました。年齢的な事で解決したのかはわかりませんが、当時を思い出してみました
心がけてやった事や、よかった事(息子の場合)
◎療育園に行くようになって、生活リズムが整ったし、帰宅後は夕方に寝てしまわない様に気をつけて、夜も、寝る時間が21時より前にならない様にしました。早く寝ると、夜の12時頃から起きてしまいます。もし、早く寝てしまったら、1時間くらいで起こす!2時間以内。
◎休みの日は、活動量を増やしました。多動があると、公園に行くのはすごく大変で、心折れますが、歩行訓練と思ってなるべく行く様にしました。手を繋いで歩く事はとても重要なんです。
◎寝る前にルーティーン。歯磨き→トイレ→テレビを消す→布団を沢山出して包まる→電気を常夜灯にする。見通しがつく
◎みんなで雑魚寝する
こちょこちょとかのスキンシッププロレスの様な。
おやすみの挨拶
とにかく、家族みんなで協力してやりました。
寝ないなら、少しドライブ行って、さあ寝よう!とか。毛布ブランコ3回してから寝ようなど。
イライラで大変な時もしょっちゅう。でも、文句を言っても息子が寝るわけじゃないし、
何をしても寝ない時は、休みの日なら夫と交代で寝るか、普段は夫より朝が早くない私が起きていたり。
朝、夫が起きてきて、少し交代してくれたり。抱っこじゃないとダメな時期は更に大変でした。
腕が限界、何かの修行??
朝方にようやく寝てくれる。でも、娘の用事もあるので、私はすぐに起きる時間。毎日、朦朧としていました。
この時期は、これ以上、自分の心がすり減らないように、無心だったり、面倒な行事はパスしたり、無理しない。自分が楽しい事を優先。
よく耳にする、怒らない育児が良いっていう言葉はとても辛かった。
我が家は、怒る時はしっかり怒る事もしてきました。その後のフォローは必ずしますが、息子にとってもダメな事はダメ!としっかり言う方がわかりやすく、問題行動もやめれる事が多いのです。
親も、うるさい!!とか、発散して普通だと思います。
そんな日々を過ごしてると、年中の頃から、眠るのに夜12時を過ぎる事が減りました。
年長になる時には、あの頃が嘘かの様に、昼寝をしてしまっても、電気を消して皆が寝る時には寝るようになりました22時ぐらい。自分から布団を出して、おやすみーっと言う事も。
念願の添い寝も、息子からここ、ここ、おやすみっと自分の隣を指差し、誘ってくれます
添い寝が出来る事を、こんなに有難いって思う事って、あるんですね、
しかも、最近はお姉ちゃんの部屋について行き、2人で寝てくれたり。私はゆっくり1人の時間も過ごせます。お姉ちゃん大好きみたいです。
寝る前に見通しを立てた事、とことん付き合って、スキンシップをしたのが、息子には合っていたのかな?などと感じています。年齢で解決しただけなのかは、今となってはわかりませんが。
もう2度とならないでほしい。
眠れないって、親もすごく大変です。
睡眠については、ようやく、ひと段落ついたのでした
息子の気持ちが少しでも知りたくて読んだ本↓